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2017年8月

2017年8月30日 (水)

拝師について

日本孫氏太極拳研究会会員の皆さん、こんにちは。後藤英二です。

この度「拝師制度を採用する」と決めたことは、教室にお出での皆さんはご承知のとおりです。

しかし、なかなか教室にいらっしゃれない会員の方には伝わっていないでしょうし、

知ってはいても内容がよく分からない方もいるでしょう。

そこで、少し私の考えを述べてみようと思います。

今までは、拝師は特に考えていませんでした。特に必要を感じなかったためです。

孫剣雲老師もだいぶ後になって(たぶん学生の要望によって)拝師式をするようになったと思います。

昨年の合宿の際に、皆さんから「拝師があった方が良いのでは」という意見があり議論しました。

いろいろな意見を汲んでその後一年余り考えて、拝師制度採用に至りました。

理由を挙げれば、以下のようになるだろうと思います。

(1) 武術文化の一つとして、継承する価値があるだろうということ

(2) 徒弟(弟子)になれば、より意識が高まるであろうこと

(3) 外部から見て、孫家拳の伝承について明確になるであろうこと

それから、徒弟になる資格と言うか、私の希望は以下のとおりです。

(1) 後藤英二を師とすること(当たり前ですが)

(2) 孫家拳を正しく学び、伝承していく気持ちがあること

(3) 私との師弟関係を公にしても問題ないこと

(4) 会員としてある程度孫家拳の稽古を続けた方で、希望する場合は私に伝えてください。可否の判断は私がします

日本孫氏太極拳研究会の会員の資格とは、また別の物になります。

組織ではなく、疑似家族という感じに近いかもしれません。よりプライベートな感覚でしょうか。

一方、今までと何が変わるかと言うと、あまり明確ではないかもしれません。

皆さんそれぞれの考えがあって徒弟になることを希望したりしなかったりするだろうと思いますが、

例えば徒弟にしか教えない事ができるとか、そんなことはあまりありそうにないことです。

ただ実際に徒弟ができたのちに、私の気持ちがどうにか変化しないとも限りませんが。

拝師について、皆さん各々の考え、イメージがあって、私の考えとずれているかもしれません。

疑問点などは、私に話してください。

今年中には、できれば秋には最初の拝師式をしたいと思っています。

拝師式は一回限りということではありません。

今回見送っても、機会はまたあるでしょう(たぶん)。

今回希望する方は、できるだけ早めに(9月下旬メド)後藤に申し出てください。

分からないことは直接でもメールでも良いので、質問してください。

以上よろしくお願いします。

2017年8月28日 (月)

恵比寿教室練習日記(2017年8月25日)

8月25日(金)の恵比寿教室日記です。
当日は湿度が極めて高い中、遠方から参加の方、ひさびさに参加の方も含め、最終的に13名が参加し、かなりの盛況でした。

私は珍しく18時台に到着し(ちなみにこの時間帯の参加者は私含め4名でした)、他の方と一緒に太極拳、三体式をやったのち、最近練習頻度がやや少なめの十二形拳の一部の套路、後半は生剋拳や推手などの対練を主に行いました。
早く到着したので、いつもと違うことができるかとも思ったのですが、練習していると、時間がたつのはあっという間で、結局ふだんの到着時間と似たような展開になっていました。

私は今回は隅の方にいて、対練などに集中したため、いまいち周囲の様子が良く分からなかったのですが、教室全体の傾向としては、前半は太極拳の套路の後半を丁寧に進め、後半は推手や人を推すこつの説明(私の周囲の方は主に形意拳)などが主に行われている様子でした。


以下は、参考までに、当日の教室でも割と意識していたことのメモです。
個人的には、最近の稽古では、背すじを上方にも伸ばす(しかし肩や肘は落とす)ことと、くわ(そけい部)を左右とも緩めることを特に意識し、若干ですが動きが改善された気がしています。
私の場合、普段やや猫背気味なので(練習の中でだいぶ改善したのですが)、上方への意識を特に忘れがちだったり、また姿勢の左右差も結構あるので、片足しか意識が十分行き渡っていないことがしばしばあるようです。こういった「意識が薄い」箇所は推手で崩されやすいパターンや箇所とも関係ありそうです。

上記は私の場合の修正例で、套路や対練の中に現れる姿勢や動作の課題、その直し方は人それぞれと思いますが、自分の普段の姿勢がどうなっているか(前傾気味か、のけぞり気味か等)や、練習していて出やすい動作の癖(片方の肩が上がりやすい等)を理解・修正しようとすると、多少は稽古が進みやすい気もしています。

<<K野>>

2017年8月20日 (日)

武器講習会練習日記(2017年8月19日)

8/19(土)の武器講習会の練習日記です。
当日の夕方は付近の花火大会が中止になるほどの豪雨に見舞われましたが、
最終的に先生含め8名の方が参加しました。

■今回の練習
私は先月に引き続き双鉤の套路を主に練習しました。
新しい動きを習いましたが、今回もなかなか苦戦しました。
苦戦しつつも、雪片刀や八式拳など、他の形意拳の套路と似た雰囲気の
動作を見つけたりして、好奇心を刺激されつつ練習しました。
私だけかもしれませんが、両手に二本武器を持っていると
片手に1本だけ持っている時よりテンションが上がる気がします。

他の方々もそれぞれの武器の練習を熱心にされていました。
全体的には特に太極剣、八卦剣、純陽剣の練習時間が多くを占めていた印象でした。
練習の合間には、秋に開催予定の東北講習会や、孫家拳の情報が
載っている昔の「武術(中国武術雑誌)」について話したりしました。

■双鉤
参考までに、以下の写真の武器が双鉤です。
Ws000010
購入時に柄に巻いてあった布が振っているうちに外れてきたので、
代わりにテニスラケット用のグリップテープを巻いてみました。
テニスは全くやったことがないですが、握り心地は良好です。

双鉤は練習場所に若干困る武器ですが、いろいろ工夫しつつ
がんばって習得したいところです。

<<K野>>

2017年8月15日 (火)

武器講習会(2017年 8月、9月、10月)

8月、9月、10月の武器講習会の日程は以下の通りです。

今回から新たに参加をご希望の方は、事前に後藤先生へご連絡ください。

■日時:8月19日(土)18時30分~21時

            9月16日(土)18時30分~21時

     10月14日(土)18時30分〜21時

■会場:大崎第一区民集会所 第一、第二集会室

 住所:〒141-0031  東京都品川区西五反田3丁目6-3

 交通:JR 山手線 五反田駅 徒歩10分

    東急池上線 五反田駅 徒歩10分

    都営浅草線 五反田駅 徒歩10分

    JR山手線 五反田駅 徒歩10分

    東急目黒線 目黒駅 徒歩10分

    東急目黒線 不動前駅 徒歩5分

            サイトはこちらです

 

お問合わせや見学のご連絡は sonkaken@gmail.com までお願いいたします。

なお、練習会場は当団体と関係ありませんので、練習会場へのお問合わせはご遠慮ください。

2017年8月13日 (日)

【練習日記】恵比寿教室 8月11日

8月11日は祝日の為、恵比寿教室は自主練習会となりました。

先生はお休みですが、祝日だと言うのに物好き練習熱心な会員が最終的に9人集まり、練習に励みました。

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私は八卦掌の練習を中心に行いましたが、八卦剣の復習がしたいという会員さんがいらしたので、そちらのお手伝いもさせていただきました。

人が少なければ早めに切り上げようかと思いましたが、結局時間いっぱい練習しました。

比較的涼しい一日だったのが幸いでした。

(Y本)

2017年8月 6日 (日)

「見る」という事について

8/11(金)は祝日の為、恵比寿教室は自主練習会となります。

練習する部屋や時間帯も変更になっていますので、連絡メールまたは一つ前の投稿を確認して下さい。

さて、今日のお題は「見る」という事についてです。

前回の武器研究会で、後藤先生から「私がやってる事をちゃんと見る。ちゃんと見てない人が多い」という言葉をいただきました。もちろん先生が手本を示されている時、皆さんの視線は先生に集中している訳で、「え?見てますよ?」と思った方もいたのではないでしょうか。

自分を振り返るに、一言で「見る」と言ってもレベルや段階があった様に思います。

初心者で中国武術の動作を見慣れていなかった時は、「ただ見ている」「眺めている」。

本人的には一生懸命見ているのですが、どこをどう見ていいのか分からない段階なので、後で「さあ、やってみてください」と言われても再現出来なかったり、全然違うことをやってしまう様な時期です。

慣れてくると、「自分が見たいところを集中してみる」。

ここの手の動きが分からない、ここの歩法を学びたいと思った時に、手や脚ばかりを一生懸命見てしまうのですが、人間の体は手や脚が独立して動くのではなく連動していますので、見たいパーツを一生懸命真似しても全体で見てどうかというと、修正する前とは違ったベクトルでズレてしまっている事があります。

もう少し進むと、「全体像の外形を見る」。

体の動きをパーツではなく全体で見る事を心掛けると、動作の再現は比較的早く出来るようになります。しかし、これで良しとしていると形だけの動作になってしまって、外から力を加えられるとピクリとも動けなくなったり、先生が見て欲しいところとは違うところの再現に走ってしまう事があります。

「見本の人の良くないところばかり真似する人や、そこじゃないんだよというところを一生懸命に見ちゃう人もいるんだけど、難しいねえ」(後藤先生)

理想を言えば、先生が意識していることを見る、という事になるんだと思いますが、こうなると外形だけを見ていても見えない事が多いです。「先生のやっている事を、雰囲気も含めてトレースする」言ってみれば精度の高い物真似をする、という方法で、中国武術では「黙念師容」という言葉があるそうですが、私はこういう事を言ってるんじゃないかなあと解釈しています。

以前後藤先生が雑誌の対談記事で「孫剣雲先生が禄堂先生に学んだ時の教え方は、一回やって見せて「さあやってみろ」と言われて、出来ないと真冬でも外に放り出された」と仰っておられましたが、こうなると見る方も必死ですね。

ちなみに後藤先生が剣雲先生に学んだ時は、一回見せていただいて、次に一緒にやっていただいて、三回目に「さあやってみろ」という流れだったそうです。

つらつらと書き連ねましたが、この事に限らず先生や教練の方から「何々していない」と指摘された時に「いや、やってますよ?」と思う前に「指摘された何々するという事は、どういう事を指しているのだろう?何が出来ていないのだろう?」と考えてみると、練習も捗るのではないかな、というお話でした。

暑いわ湿度は高いわで何かと消耗しがちな時期ですが、練習する時は水分をしっかり取って、無理のない練習を心がけましょう。

(Y本)

【連絡】8月11日 (金)の恵比寿教室の時間および場所変更

【連絡】8月11日 (金)の恵比寿教室の時間および場所変更
 
会員の皆さん
8月11日 (金)の恵比寿教室ですが、祭日ですので自主練習会になります。
また、夜間よりも午後が良いというご意見がありましたので、時間を
13時~17時に変更しました。
それに伴い、会場は第2体育室から展示室に変更となりましたので、
よろしくお願いいたします。

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