6.練習日記

2019年8月30日 (金)

武器研究会練習日記(2019年8月24日)

8/24(土)の武器研究会の練習日記です。
参加者は先生含め7名でした。
私は武器研究会には久々の参加です。

最初は全員で太極剣を行いました。
しかし、私はと言えば、その型の最中になぜか妙な方角を向いていたり、その後太極剣対練をやったところ、頭が真っ白になり、冒頭どう動くか思い出せなかったりと、劣化ぶりを露呈しました。
ここしばらく、普段の練習時に方角を間違えたことはないはずなのですが、たまには普段と違う環境で練習したり、他の方と対練をやったりしないと、どうも応用が利かないようです。

その後、教室全体では八卦剣が主に練習されました。
いずれの方もかなり進まれているようで、見るからに複雑そうな動きです。私は八卦剣はまだ習っていないので、一通り覚えた(はずの)純陽剣や双鈎を練習して過ごしました。今回は時に少し早めに動いて変化をつけてみたり、型の中の苦手そうなポイントを集中的に練習したりしました。


延々と武器(特に双鈎)を振ったり跳ねたりしていると、なかなか疲れますが、思えば、私の場合、普段は武器の型を練習するにしても、型の手順確認程度で、それほど長時間練習しているわけではないので、1~2時間ひたすら集中して武器の套路を練習できる機会自体が貴重といえます。久々の参加だったこともあってか、暫しそんな少し殊勝な気分も覚えた今回の練習でした。

<<K野>>

2019年8月25日 (日)

恵比寿教室練習日記(2019年8月23日)

前回8/23(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は11名でした。


全員での三体式の後、最近熱心に参加されている新しい会員の方に先生が劈拳や歩法について解説されていたので、私も一緒に説明を聞きました。
同じ説明は以前も聞いたはずですが、以前聞いた時にはよく意識できなかった動作ポイントを見直せたり、以前より少し難易度を上げた稽古(これまでより細かに動作の終わりを一致させるとか、上体を更にブラさずゆっくり移動するとか…)の参考になったり、練習を経て視点や身体が少し変わった状態で説明を聞くと、単に動作手順を見直すだけでなく、また新たに学ぶところがあるなと改めて感じました。

その後は私は形意拳の十二形拳や雑式錘、推手などをやりました。
開催を控えた某イベントでの演武の打ち合わせもありました。
私も何故かごく自然に演武要員に立候補してしまったので、練習するしかありません。私の実力では、外部での演武は己の恥を晒す機会…ともいえますが、演武後の振り返りも含め良い練習になると何度か参加させて頂いて実感したので、今回もこの機を有効に活用したいところです。


練習内容と全く関係ありませんが、練習中盤、「神速の黒き襲来者」といった異名をとるかもしれない昆虫・通称G氏が短時間降臨しました。目撃したのは私も含めた男性会員数名のみでしたが、特に騒ぎになることもなく、かといって排除するという案も出ず、雑談しつつ氏が室外に去る様子を淡々と見守りました。G相手でも普段のペースを崩さず、殺生を良しとしない?当会メンバーは人格者揃い…かもしれません。


練習の最後は、ほとんどの参加者で孫氏太極拳38式の練習を行いました。私自身は、以前他の方々が習っている時に少し一緒に動いた程度で、動作の流れはややうろ覚えでした。
この型は教室の太極拳学習者が標準的に習う「孫氏太極拳97式」と共通部分も多いので、構成は比較的覚えやすいものの、細部の微妙な差異が比較的あり、ぼんやりしていると97式と合体しそうになります。
とはいえ、どちらも覚えていれば、動作がうっかり混ざらないよう、いずれの太極拳套路も最後までしっかり意識を保って練習する良いきっかけになりそうなので、これを機に両方とも練習していきたいところです。

<<K野>>

2019年8月15日 (木)

恵比寿教室練習日記(2019年8月9日)

暑い日が続きますが、この日も熱心な会員さんで教室は賑わいました。

最近恵比寿教室では、八卦掌が小ブームです。

 

走圏…八卦掌でお馴染みの円周上を回る練習ですが、その前に直線上を歩く基礎練習があります。

方法は簡単。

1、気を付けの状態で立ちます。両足ともつま先を正面に向けて、踵を付けてください。

2.腰を落とします。

3.両足の間から正面に向けてまっすぐ一本の線が伸びてるイメージをして(体育館のラインや板の間の継ぎ目等、実際に何か線があると分かりやすいです)、その線に沿って、またその線を踏まないよう歩きます。

 

3で歩く時、頭や腰が上下動しない様、また足を上げる時、足の裏を平らに上げて平らに下ろす(上げる時に踵が多少上がるのは気にしなくて構いません)様に意識してください。

分からない事、気になる事があれば、教室で質問お願いします。

 

練習とは関係ありませんが、最近筆者が立ち寄る公園で、大きな樹に手を当ててじっとしている人がいます。

気になったので先生に聞いてみたところ、そういう気功があるのだそうです。

先生が中国で同じ光景を見かけて師匠の孫剣雲先生に尋ねたところ、樹から気の力をもらうのだとか。

曰く、一番力が強いのが松で、次が柳だそうです。

そういえば昔練習していた代々木公園にも松があったなあ、と懐かしそうに仰っておられました。

 

家の近所に大きい松や柳が生えている方、試しに触ってみてはどうでしょうか。

 

【山本】

2019年7月24日 (水)

かつしか教室練習日記(2019年7月18日)

かつしか教室です。いつもと異なり青戸地区センターが練習場でした。私は練習始めに行う太極拳套路の途中から会場入りし、その後の三体式から参加しました。出席者は先生含めて6名。

練習メニューは、太極拳の後三体式、ばらけて練習といつも通りの内容です。先生は練習の様子を見て、気になったところを指導されます。私は形意拳の馬形をみて頂きました。型の修正後、前蹴りを裁く形として試させて頂いたのですが、型が崩れていると使い物にならないことが良くわかりました。

最近、思いつきで膝の工夫をしています。具体的には膝から下が義足で思うように動かないかのように想定して三体式や技を練習する、というものです。そうすると、膝関節で精密にバランスを取らないとなりません。また、膝から下を操作するのは太股から上、さらには体の中に求められる事になります。

剣や刀を習うと、武器の重さや形状を意識し型どおりに動けば必然的にそう動く事に気付かされますが、自分の体の一部をパーツとして意識する事で、体術でも同じ様に正しい動き方を導き出せるのではないかと、ちょっと考えています。T田

2019年7月10日 (水)

恵比寿教室練習日記(2019年7月5日)

前回7/5(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は推定13名となかなかの盛況でした。

私は三体式の時間から参加し、前半は劈拳と十二形拳をやりました。
しばらく前、劈拳のいくつかの重大な修正点が発覚したので、以降、重点的に練習中です。
私の場合、拳を打ち出すときの重心移動、足の接地の仕方(踵から接地…)、背中の状態(腰が反らないように…)…などが主な課題のようです。一度ついた癖の修正はなかなか大変です。

その後は太極拳を学習中の方と一緒に太極拳を練習しました。
すると成り行き上、個別の動作についてもアドバイスさせて頂くことになりますが、説明していると、普段無意識に動いている分、これで良かったのか急激に自信がなくなってきます。
今回は後で先生の説明と照らし合わせてみると、あまり間違っていなかったようで安心しました。この動きを他の人に説明するとしたら…と考えると、先生の説明も自分が覚えようとしていた時と違った視点で聞ける気がします。

練習終盤は推手をやりました。
個人的には、最近は相手との接点のぶつかりを減らすことを意識しています。自分が推すときだけでなく、推されるときも「ぶつかっている」箇所は相手にとって崩しポイントや力でも対抗できるポイントになってしまうようです。ぶつかってはいけない…とは、推手を習い始めたときから思っているはずなのですが、なかなか実現は容易でないものです。

教室全体としては、前半は先月に引き続き八卦剣の練習が行われていました。五行拳に集中し、次に気が付いた時には何故か中国武術風のスクワットが行われていたので、私も遠くから見ながらちょっとやってみました。

そして、太極拳の最中、再度様子を見ると、今度は先生を中心に開脚しながらのストレッチ…のような練習が行われていました。先生や何名かの方は苦も無く180度近く足を開いています。開脚で90度くらいしか足が開かない私にとっては幻のような光景です…。
その後推手の最中にまた様子を確認すると、今度は打って変わって八卦掌的な崩しの実演が行われていました。いつも以上に稽古バリエーションの豊かさを感じる練習風景でした。

<<K野>>

2019年7月 4日 (木)

ブログ紹介「小狐は尾を濡らすか?」

古い会員の方はご存じだと思いますが、このブログが開設される以前に後藤先生が運営されていたブログです。

 

「小狐は尾を濡らすか?」

http://2.suk2.tok2.com/user/sonkaken-protok2/?all=1

 

後藤先生による三体式、孫氏太極拳、推手についての解説が投稿されています。

今はこちらの「孫家拳の広場」に集約されているので新規の投稿はありませんが、このまま埋もれてしまうのも惜しいと思い紹介させていただきました。

以前読んだという方も、改めて読めば新しい発見があるかもしれませんよ。

 

それでは。

【山本】

2019年6月16日 (日)

かつしか教室練習日記(2019年6月13日)

葛飾教室です。本日の会場はいつもと異なり、立石地区センター別館(勤労福祉会館)での練習となりました。私が会場入りした時点で総勢5人。
いつもの様に、皆揃って太極拳套路を2回通します。続いて三体式を見ていただき、その後はばらけて練習です。それほどガンガン練習するという雰囲気ではなく、各々の練習はほどほどで、なんとなく固まって技術談義の様な流れになりました。
Sさんと以前話題になった拳の握り方を再確認していると、先生がいらしてさらに詳しく説明して下さいました。人数が少ないので、目がゆき届きます。
Kさんが指導を受ける様子を眺めていると、なんとなく皆集まってきて、打ちかたの練習になりました。
補助の肩に掌を置き、そこから劈拳で打つ練習です。私も打たせてもらいましたが、目の前に実際に打つ対象が来ると、何か浮き上がってしまう感じがします。相手がいるときには相手がいないかの様に打ないとダメなのでしょう。練習が足りていません。
他の皆様もそれぞれ試します。先生が指導されるのですが、皆でその様子を見、また気づいた事を指摘しあるいは補助など行います。先生と微妙に異なる表現、観点も見られ、参考になりました。少人数でよくお互いにわかったメンバーだからできる練習かもしれません。T田

2019年6月 5日 (水)

恵比寿教室練習日記(番外編)手の形

5/17の練習日記でK野さんが書かれていましたが、太極拳の掌の形についての話題が出ました。

せっかくなので、その場にいた当事者としてもう少し詳しく書いてみます。

 

太極拳では掌を開いた状態で行う動作が少なくありませんが、この時の掌の形は太極拳の流派によって違います。

当会で指導している孫氏太極拳の掌の形は、おおまかに言うと「バスケットボールのような大きな球に掌を当てて、そのままボールを離したような形」です。人差し指と親指の間(「虎口(ふーこう)」と呼ばれる事が多いです)を大きく開くのが特徴です。

 

この形は、当会では太極拳を学びに来た方が一番最初に教えられる幾つかの決まり事の一つです。

決して複雑な形ではないので、目の前で見本を見せて「やってみてください」というと、初心者でもほぼ全員が同じ形を作ることが出来ます。

しかし、時間を掛けて套路(太極拳の型の事です)を覚えて一通り一人で出来るようになった時に、この掌の形を最初から最後まで維持出来て方は、実はあまりいないのではないかと思います。

 

例えば他派の太極拳や別の武道、武術をやっていて、そちらの手の形の癖が抜けない場合。

或いは、難しい動作や他の注意点に夢中で掌の形の事は忘れてしまっている場合。

手を同じ形にし続けるという事に慣れていなくて維持できない場合。

人それぞれ、色々理由があると思います。

しかし一つ大きな理由として、「言われれば何時でも出来るので、自分が出来ている気になってしまう」事があるのではと思っています。

 

K野さんの練習日記にも書かれていましたが、掌の形は太極拳の流派によってみな違います。

それはそれぞれの流派の特色を反映したもので、その流派の動作をその掌の形でやる事に意味があります。

教室でも後藤先生が見本を見せられていましたが、孫氏太極拳の動作を陳氏太極拳の手の形でやってみても正しい力が出なかったりする訳です。

 

言い方を変えれば、誰でもすぐ真似ができるこの掌の形を意識して練習するだけで、孫氏太極拳がワンランクアップするという事です。

たぶんアップします。

 

 

後藤先生曰く、「最初は力が入っても構わないので、正しい掌の形を心がけてください」との事です。

地道に頑張りましょう。

 

(山本)

2019年5月21日 (火)

恵比寿教室練習日記(2019年5月17日)

5/17(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は16名とかなり盛況でした。

教室全体では八卦掌、八卦剣の練習が大体的に行われました。
途中、先生から太極拳の各流派の套路や用法は各流派独特の掌の形があってこそ成り立っている…という手形の重要性のお話や実例紹介もあり、盛り上がっていました。

当日は人口密度がいつも以上に高かったので、私は省スペースを意識しつつ五行拳、連環拳をやったり、周囲の練習の様子を見たりして過ごしました。後半は生剋拳と推手も少しやりました。

最近は私もさすがに数年前より多少は稽古の理解が深まっているのかなと思いますが、この日の練習だけ見ても、三体式で姿勢が結構横に傾いているのが自力で分からなかったり、連環拳で意識が行きわたらない箇所を色々ご指摘いただいたり、推手で相手との力のぶつかりをなくそうと工夫を凝らすも、逆に変な所に力が入ったり…と、やはり課題は常時山積している感じです。

今後も引き続き、楽しく試行錯誤しつつ探求を深めていきたいところです。

<<K野>>

2019年5月14日 (火)

武器研究会練習日記(2019年5月11日)

先月は合宿の開催に伴い休会となりましたので、1月空けての武器研究会となります。

今回は気合を入れて、剣、刀、双鈎をケースに詰めて参加しました。

 

主な練習内容:

・太極剣(一人練習、対練)

・形意雪片刀

・形意双鈎

・八卦剣

・推手

 

太極剣は、一人で演じる時は無難に出来ても対練となるとタイミングが合わなくなる方が少なくないようです。

まずは慌てず落ち着いて、しっかり相手の動きを見て合わせること。

もう一つは慌てると動きが小さくなりがちなので、意識して大きく伸びやかに動くと良いと思います。

相手の剣が向かってくるからと言って焦らないこと。

 

雪片刀は孫家拳の中では珍しく動きの大きい套路です。

大きく、そして形意拳らしくキビキビ動くと良いと思います。

 

後半Kさんからの要望があり隅で若干推手のアドバイスをしていたところ、先生も参加いただき、歩幅や足の位置取り、股関節の折り込み等々の指摘をいただきました。

Kさんも練習の甲斐あり、ほんの数か月前までは推手未経験だったとは思えない成長ぶりでした。

次回は6月15日です。

 

(山本)

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