恵比寿教室練習日記(2025年6月13日)
6/13(金)の恵比寿教室練習日記です。
先生はお休みで、ゲストの方含め、8名の方が参加されました。
ベテランの方が多かったので、練習合間の武術談義でも、興味深い話を聞くことができました。
一方、最近入会された方も参加されていました。
外部講習会をきっかけに、教室に参加される方が少しずつでも増えるのは大変喜ばしいことであります。
なお、恵比寿教室はほぼ常時、教練2名の体制で、たいへん丁寧に教えていただけます(唐突に宣伝)
私自身は三体式、形意十二拳の鶏形、推手、五行生剋拳などを練習しました。
推手はこの何年かで対応力が多少増したような気はしていたものの、自分の基本的な受け方や力みやすい個所、崩れやすいパターン自体はあまり変わっていないようだと今回実感しました。
自分の苦手傾向の1つとして今回改めて分かったのは、(自由推手寄りの)単推手で左手首をほどほどの圧で持続的に押されると、肩が硬直して崩れやすい…という点です。
思えば、外部の方々との交流時でも手首付近を抑えられる刺激にはやや苦手感がありました(あえて弱点をさらして、今後、推手相手の方々に鍛えてもらおうとするスタイル)。
姿勢の偏り(日常の身体の使い方による偏り)の癖や受け方の癖は無意識に出る部分もあるので、ある程度は仕方ない…気もします。
とはいえ、そう思っているだけだと成長もないので、普段の稽古に加え、受け方の工夫を考えたり、日常生活での力み癖の確認を行ったりしつつ、対応を考えたいところです。
ともあれ、色々な稽古上の課題を自覚させてくれる練習相手の方々の存在は本当にありがたいものだと思います。
<<K野>>