6.練習日記

2019年7月10日 (水)

恵比寿教室練習日記(2019年7月5日)

前回7/5(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は推定13名となかなかの盛況でした。

私は三体式の時間から参加し、前半は劈拳と十二形拳をやりました。
しばらく前、劈拳のいくつかの重大な修正点が発覚したので、以降、重点的に練習中です。
私の場合、拳を打ち出すときの重心移動、足の接地の仕方(踵から接地…)、背中の状態(腰が反らないように…)…などが主な課題のようです。一度ついた癖の修正はなかなか大変です。

その後は太極拳を学習中の方と一緒に太極拳を練習しました。
すると成り行き上、個別の動作についてもアドバイスさせて頂くことになりますが、説明していると、普段無意識に動いている分、これで良かったのか急激に自信がなくなってきます。
今回は後で先生の説明と照らし合わせてみると、あまり間違っていなかったようで安心しました。この動きを他の人に説明するとしたら…と考えると、先生の説明も自分が覚えようとしていた時と違った視点で聞ける気がします。

練習終盤は推手をやりました。
個人的には、最近は相手との接点のぶつかりを減らすことを意識しています。自分が推すときだけでなく、推されるときも「ぶつかっている」箇所は相手にとって崩しポイントや力でも対抗できるポイントになってしまうようです。ぶつかってはいけない…とは、推手を習い始めたときから思っているはずなのですが、なかなか実現は容易でないものです。

教室全体としては、前半は先月に引き続き八卦剣の練習が行われていました。五行拳に集中し、次に気が付いた時には何故か中国武術風のスクワットが行われていたので、私も遠くから見ながらちょっとやってみました。

そして、太極拳の最中、再度様子を見ると、今度は先生を中心に開脚しながらのストレッチ…のような練習が行われていました。先生や何名かの方は苦も無く180度近く足を開いています。開脚で90度くらいしか足が開かない私にとっては幻のような光景です…。
その後推手の最中にまた様子を確認すると、今度は打って変わって八卦掌的な崩しの実演が行われていました。いつも以上に稽古バリエーションの豊かさを感じる練習風景でした。

<<K野>>

2019年7月 4日 (木)

ブログ紹介「小狐は尾を濡らすか?」

古い会員の方はご存じだと思いますが、このブログが開設される以前に後藤先生が運営されていたブログです。

 

「小狐は尾を濡らすか?」

http://2.suk2.tok2.com/user/sonkaken-protok2/?all=1

 

後藤先生による三体式、孫氏太極拳、推手についての解説が投稿されています。

今はこちらの「孫家拳の広場」に集約されているので新規の投稿はありませんが、このまま埋もれてしまうのも惜しいと思い紹介させていただきました。

以前読んだという方も、改めて読めば新しい発見があるかもしれませんよ。

 

それでは。

【山本】

2019年6月16日 (日)

かつしか教室練習日記(2019年6月13日)

葛飾教室です。本日の会場はいつもと異なり、立石地区センター別館(勤労福祉会館)での練習となりました。私が会場入りした時点で総勢5人。
いつもの様に、皆揃って太極拳套路を2回通します。続いて三体式を見ていただき、その後はばらけて練習です。それほどガンガン練習するという雰囲気ではなく、各々の練習はほどほどで、なんとなく固まって技術談義の様な流れになりました。
Sさんと以前話題になった拳の握り方を再確認していると、先生がいらしてさらに詳しく説明して下さいました。人数が少ないので、目がゆき届きます。
Kさんが指導を受ける様子を眺めていると、なんとなく皆集まってきて、打ちかたの練習になりました。
補助の肩に掌を置き、そこから劈拳で打つ練習です。私も打たせてもらいましたが、目の前に実際に打つ対象が来ると、何か浮き上がってしまう感じがします。相手がいるときには相手がいないかの様に打ないとダメなのでしょう。練習が足りていません。
他の皆様もそれぞれ試します。先生が指導されるのですが、皆でその様子を見、また気づいた事を指摘しあるいは補助など行います。先生と微妙に異なる表現、観点も見られ、参考になりました。少人数でよくお互いにわかったメンバーだからできる練習かもしれません。T田

2019年6月 5日 (水)

恵比寿教室練習日記(番外編)手の形

5/17の練習日記でK野さんが書かれていましたが、太極拳の掌の形についての話題が出ました。

せっかくなので、その場にいた当事者としてもう少し詳しく書いてみます。

 

太極拳では掌を開いた状態で行う動作が少なくありませんが、この時の掌の形は太極拳の流派によって違います。

当会で指導している孫氏太極拳の掌の形は、おおまかに言うと「バスケットボールのような大きな球に掌を当てて、そのままボールを離したような形」です。人差し指と親指の間(「虎口(ふーこう)」と呼ばれる事が多いです)を大きく開くのが特徴です。

 

この形は、当会では太極拳を学びに来た方が一番最初に教えられる幾つかの決まり事の一つです。

決して複雑な形ではないので、目の前で見本を見せて「やってみてください」というと、初心者でもほぼ全員が同じ形を作ることが出来ます。

しかし、時間を掛けて套路(太極拳の型の事です)を覚えて一通り一人で出来るようになった時に、この掌の形を最初から最後まで維持出来て方は、実はあまりいないのではないかと思います。

 

例えば他派の太極拳や別の武道、武術をやっていて、そちらの手の形の癖が抜けない場合。

或いは、難しい動作や他の注意点に夢中で掌の形の事は忘れてしまっている場合。

手を同じ形にし続けるという事に慣れていなくて維持できない場合。

人それぞれ、色々理由があると思います。

しかし一つ大きな理由として、「言われれば何時でも出来るので、自分が出来ている気になってしまう」事があるのではと思っています。

 

K野さんの練習日記にも書かれていましたが、掌の形は太極拳の流派によってみな違います。

それはそれぞれの流派の特色を反映したもので、その流派の動作をその掌の形でやる事に意味があります。

教室でも後藤先生が見本を見せられていましたが、孫氏太極拳の動作を陳氏太極拳の手の形でやってみても正しい力が出なかったりする訳です。

 

言い方を変えれば、誰でもすぐ真似ができるこの掌の形を意識して練習するだけで、孫氏太極拳がワンランクアップするという事です。

たぶんアップします。

 

 

後藤先生曰く、「最初は力が入っても構わないので、正しい掌の形を心がけてください」との事です。

地道に頑張りましょう。

 

(山本)

2019年5月21日 (火)

恵比寿教室練習日記(2019年5月17日)

5/17(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は16名とかなり盛況でした。

教室全体では八卦掌、八卦剣の練習が大体的に行われました。
途中、先生から太極拳の各流派の套路や用法は各流派独特の掌の形があってこそ成り立っている…という手形の重要性のお話や実例紹介もあり、盛り上がっていました。

当日は人口密度がいつも以上に高かったので、私は省スペースを意識しつつ五行拳、連環拳をやったり、周囲の練習の様子を見たりして過ごしました。後半は生剋拳と推手も少しやりました。

最近は私もさすがに数年前より多少は稽古の理解が深まっているのかなと思いますが、この日の練習だけ見ても、三体式で姿勢が結構横に傾いているのが自力で分からなかったり、連環拳で意識が行きわたらない箇所を色々ご指摘いただいたり、推手で相手との力のぶつかりをなくそうと工夫を凝らすも、逆に変な所に力が入ったり…と、やはり課題は常時山積している感じです。

今後も引き続き、楽しく試行錯誤しつつ探求を深めていきたいところです。

<<K野>>

2019年5月14日 (火)

武器研究会練習日記(2019年5月11日)

先月は合宿の開催に伴い休会となりましたので、1月空けての武器研究会となります。

今回は気合を入れて、剣、刀、双鈎をケースに詰めて参加しました。

 

主な練習内容:

・太極剣(一人練習、対練)

・形意雪片刀

・形意双鈎

・八卦剣

・推手

 

太極剣は、一人で演じる時は無難に出来ても対練となるとタイミングが合わなくなる方が少なくないようです。

まずは慌てず落ち着いて、しっかり相手の動きを見て合わせること。

もう一つは慌てると動きが小さくなりがちなので、意識して大きく伸びやかに動くと良いと思います。

相手の剣が向かってくるからと言って焦らないこと。

 

雪片刀は孫家拳の中では珍しく動きの大きい套路です。

大きく、そして形意拳らしくキビキビ動くと良いと思います。

 

後半Kさんからの要望があり隅で若干推手のアドバイスをしていたところ、先生も参加いただき、歩幅や足の位置取り、股関節の折り込み等々の指摘をいただきました。

Kさんも練習の甲斐あり、ほんの数か月前までは推手未経験だったとは思えない成長ぶりでした。

次回は6月15日です。

 

(山本)

2019年5月 6日 (月)

恵比寿教室練習日記(2019年5月3日)

令和最初の恵比寿教室ですが、祝日の為有志による自主練習会でした参加者は約10名、自主練習会としては比較的多めです。

私のメニューは大体以下の通りでした。

 

 

・八卦剣の復習フォロー

・太極拳2回通し(全員)

・三体式(全員)姿勢直しフォロー

・劈拳30分

・推手

 

 

今回のように時々会員の皆さんの三体式を直させていただいていますが、多くの方が日々進歩しているのを感じます。

外からの力にも動かず、また脚を押さえた時に筋肉の付き方も変わってきている方もいます。

私も他の方に負けないよう、練習を続けていこうと思う次第です。

 

(山本)

2019年4月23日 (火)

かつしか自主練習日記(2019年4月20日)

かつしかでの自主練習会日程が重なり、午前夕方と続きました。ほぼ1日自主練習会です。
午前中は総勢3人のこじんまりした練習風景でした。
最初の1時間は太極拳、三体式。
続いてばらけての練習。次の一時間私は形意拳中心に練習しました。はじめに劈拳をしばらく打ち、温まってきたところで、適当に数本の技を確認して行きます。ちょっと疲れてきたところで、安身炮のおさらい。
午前最後の1時間は、八卦掌から。定歩で長めに歩いた後は、変掌や剣を軽く流しました。
ここで、お昼を挟みます。各々一度家に戻り休憩しました。
 
午後、3時半から会場を移してまた練習会。
Y本さん夫妻と先生の練習会に、午前の3人が参加させていただいた格好です。
 
とりあえず太極拳を皆で通します。
終わった後、なんとなく踐步打捶を確認していると・・・少人数の恐ろしさ、ネタの提供になってしまいまいた。
出来ているつもりで出来ていないことを痛感です。
 
なんとなく三通背の体勢で手首を取られた場合の対処にネタが広がり、手首や肘を狙った関節技、その返し方のレクチャーになりました。
三通背の関節技への応用は一例で、崩すだけなら全く型通りです。先と同じ手首取りで先生が型通りに動くと、受けは面白いように上げ崩されます。後半の股関節を折る動作も味があり、うまくきまると受けはベチャッと潰れるような感じになります。一種の発勁と考えて練習すると面白そうです。
 
今日のように参加者が絞られた練習会は、普段の練習や一人練習ではないような展開になり、面白いです。
日本孫氏太極拳研究会、名に違わず、研究会っぽい活動でした。 T田

 

2019年4月 6日 (土)

恵比寿教室練習日記(2019年3月29日)

昨日4/5の恵比寿教室の練習を欠席してしまったので、前々回3/29(金)の恵比寿教室練習日記です。

当日、私が到着した19時ごろは私含め参加者が4名で、先生が来られてからようやく全員での太極拳を始めましたが、後から人が増え、最終的には11名ほどになりました。

 

その後、私は五行拳のほか、最近あまり練習していなかった十二形拳も練習しました。
このうち「だ形(「だ」の漢字が変換できないので、ひらがなで…)」については、先生からアドバイスをいただき、大変勉強になりました。個人的に、この「だ形」は十二形拳の中でも特に曖昧な理解状況でしたが、当日、すばやい引き崩しの用法例を紹介いただいたり、くわの折り込みと腕の動作の一致など細かな注意点を教えていただき、興味がわいてきました。

 

人口密度が高くなってきた後半は推手をやりました。
前の週に引き続き先生にもお相手いただきました。手ではなくくわの折り込みで相手が推してくるのを流すなど、最初に習った基本の重要性を改めて認識しました。私も色々な方と練習しているうちに、最初に習った注意点がいつの間にか抜けていたりするので、原点を思い出す意味でも、やはり推手で先生の動きに触れる機会は重要ですね。

<<K野>>

2019年3月24日 (日)

恵比寿教室練習日記(2019年3月22日)

年度末が近いせいか、参加者少なめでした。
この日の先生の指導から幾つか抜粋。
・三体式(劈拳)で前進する際の鑚の動作について
 体重は前足に掛ける。姿勢が崩れないところまで上体を前に出す。
 足を踏み変える時に重心を後ろに残したままだったり、中途半端なところに置く人が多い。
 意識を前に出しすぎて前傾しないこと。
 打ち上げた腕を遮られても、そのまま前進出来るように。
 腕で押そうとすると上手くいかない。正しい姿勢をキープする事で力が出る。


・八卦掌

 手の高さは指先が自分の眉の位置に来るまで上げる。
 太極拳に慣れた人は、習慣的に低い位置に手を持ってきてしまう傾向がある。

 走圏の時は、きちんと円の中心を定めて回る事。
 転身する度に中心の位置が違ってしまうような事が無い様に。

 活歩を習った人も、定歩での練習をしっかりする事。
 定歩をやり込まないと、八卦掌は上達しない。

この日は昼は20度を越えて、夜は10度を下回るという寒暖の差の激しい一日でした。
季節の変わり目で気候の変動が激しい時期ですが、健康に気を付けて練習に励みましょう。
(山本)

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