6.練習日記

2018年10月14日 (日)

恵比寿教室練習日記(2018年10月12日)

10月12日(金)の恵比寿教室練習日記です。
参加者は推定13名でした。

私は後半の1時間だけ参加しました。当日の教室では、新しい套路を覚えるより、形意拳の猴形や鷹熊形の細かな動きの確認のほか、劈拳を打つときの脚の状態や、八卦掌の身体のねじりなどの細かなポイントを先生と一緒に各人が見直している印象でした。脇で見ているだけでも大変勉強になりました。

特に劈拳のポイントは私は何度か聞いているはずなのですが、今回はかなり納得感を覚えました。知識として知っていても、身体や姿勢(三体式)があまりできていなかったり、動作の他の構成要素に気を取られているうちは、重要なポイントもなかなか頭に入らないというか、身体になじませるに至らないようです。
納得感が出てきたということは、少しは動きで表現できるめどが立ってきたのかどうか…。とりあえずこのポイントを頭に入れ、改めて練習あるのみです。

■形意拳が登場するアニメ番組
上記の稽古日記とまったく関係ないですが、形意拳つながりの話題ということで…。
先週から「からくりサーカス」というアニメ番組が放映されています。この作品の主人公の一人「加藤 鳴海」は世間一般では大変珍しい(?)「形意拳の使い手」という設定で、原作の漫画では、鳴海の師匠が崩拳で強敵を破るシーンや、劈拳の教えが重要な役割を果たすシーンがある程です。
原作漫画はかなり長く、アニメ化に際し多くのシーンがカットされると思われるため、上記シーンや、そもそも形意拳という単語自体が登場するかは不明ですが。

ちなみに、原作漫画の作者、藤田和日郎氏は形意拳を学ばれた(当教室とは別の門派ですが)経験があり、孫禄堂先生の師にあたる郭雲深先生の逸話をもとにした短編漫画も描かれています。
「からくりサーカス」アニメ化をきっかけに形意拳や中国武術に興味を持ち、当会のHPやブログまで辿り着く方がおられるか分かりませんが、当会も伝統的な形意拳が学べる場の1つということで、興味のきっかけを問わず、見学や入会は随時受け付けております。

アニメにせよ漫画にせよ映画にせよ、形意拳が僅かでも武術関係者以外の注目を浴びる機会は滅多になさそうなので、雑談兼プチ宣伝でした。

<<K野>>

2018年10月10日 (水)

恵比寿教室練習日記(2018年10月5日)

先週10月5日(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日は先生がお休みだったため、会員のみの自主練となりました。当日、都内の多くの鉄道が様々なトラブルで連鎖的にダウンしたこともあってか、参加者は約10名でした。

全体としては、助教の方々が主に太極拳、八卦掌を見つつ、私を含めた残り何名かが形意拳などを練習、という流れでした。私は先生に先日ご指摘を受けた「套路の各動作で視線をきっちり定める」点に主に注意し、できるだけ丁寧に套路を練習しました。視線があいまいだと全般的にもっさりした動作になってしまうようです。

■35周年表演会の動画を見て
ちなみに、当日丁寧に練習したい気分になったのは、先日の35周年表演会を録画した動画が会員に共有され、それに刺激を受けた(…というか、自分の動きを見てショックを受けた)こともあります。

自分の表演動画を見て特に衝撃だったのが、ある動作の注意点を記憶し、注意点を守って動いているつもりでも、動画でその様子を見ると、しばしば想像と違う動きや姿勢になっている点です。自分の動作イメージと現実の動作には、時に思いのほかギャップがあるようです。
私の場合、腰をまっすぐ落としているつもりがお辞儀のように大分前傾していたり、地面と平行にしているはずの足の角度が想像より傾いていたり、思いのほか引き手が外に開きすぎていた…などが一部の套路でありました。こういった点が客観的にわかるのは映像の力ですね。

一方、自分の動きの課題ばかり見ていると暗い気持ちになってくるので、自分の成長度などのポジティブな面にも目を向けてみました(思うに、「新しい套路を覚えた」ことも1つの成長といえるかと…)。その視点で見ると、自分の映像を見てとても残念な気分になった30周年の表演と比べれば、姿勢や動作の一致度は少しはましになったかな…とも多少は思えたので、課題をふまえつつも、それを励みにまた稽古に取り組みたいところです。

<<K野>>

2018年10月 1日 (月)

恵比寿教室練習日記(2018年9月28日)

形意拳 鶏形をサンプルにして、後藤先生から。

「形意拳は必ず右手と左手がシンクロして動く。右手が動くときは左手も動くのであって、一方の手が動いているのにもう片方の手が何もしないで遊んでいる事は無い。鶏形で言えば、右腕を絞るときは左腕も絞る、右手が翻る時は左手も翻る。」

「一方の足を軸足にしてもう一方の足を寄せる時は、曖昧にやらないで必ずしっかり寄せて、ちゃんと止める。なんとなく寄せて、なんとなく止まってるみたいな事はやらない。」

「転身動作の時に、テレフォンパンチみたいな動きになってはいけない。反動をつけて溜めるような動きにならないで、ピッと動く。」

(山本)

2018年9月22日 (土)

恵比寿教室練習日記(2018年9月21日)

9月21日(金)の恵比寿教室の練習日記です。

と言っても、私は仕事の都合で後半のみの参加だったのですが……。

23日に予定されている一日練習会兼35周年の表演会(身内向けの小ぢんまりとしたものですが)に向けて、皆さん練習に余念がありません。多くの方が表演を予定している演目の復習を行っていました。

特に武器や形意拳の十二形は、習う時以外はあまり会ではやらないものもあり、自己流になっていた箇所の修正を受けている姿が多く見られました。

当会ではあまりイベントや大会に参加しないこともあって、人目を意識した表演の練習はあまり行いませんが、皆さんの様子を見ていて集中して学習する動機付けとしては有りな気がしました。形式は色々あると思いますが、今後も継続して取り組んでいけたらと思います。

(山本)

2018年9月18日 (火)

かつしか?練習日記

とある会話、

先生: 劉さん、この前来たときは優しかったけど、普段の練習、すごく厳しいらしいよ。
弟子:そうなんですか?
先生:劈拳なんか、300とかやらせるんだって。
弟子:何分ぐらいですかね?
先生:うーん、私は30分とか時間を決めてやってるからわからないけど・・・

あ~、大変申しわけございません。
当たり前ですよね~(冷や汗)

とりあえず劈拳300本打ってみました。20分ぐらいかかったと思います。200過ぎぐらいで、少し感覚が変わる気がしました。

劉先生ご指導の腕を伸ばす件、いろいろ派生して楽しいです。
三体式も少し保つようになった気がします。いい刺激です。T田

2018年9月 9日 (日)

劉樹春先生来日(2018年9月7日)

今回はイベントでした。
後藤先生の最も古い師兄である劉樹春先生が来日、恵比寿の練習会場にいらっしゃいました。劉先生に所縁の先輩方も多く集まり、会場はいっぱいです。

劉先生には会場中央の入り口付近に用意した椅子に座っていただき、練習の様子を見て頂きました。劉先生への質問や指導されるの際のご説明などはY崎さんが翻訳に当たって下さりました。

 練習は、手始めに皆が揃って太極拳、続いて三体式と進みます。 三体式は劉先生に一人一人直していただきました。私は手腕の形を中心にご指導いただきました。これまで意識の薄かった事項で、とても需要なことを教えて頂けたと思います。他の方が直してもらっているのを拝見し、解説を聞くのも大変勉強になりました。

その後、劉先生の前で生克拳、八式拳、雑式捶、双鈎などを順に、覚えている会員が演じて見て頂きました。 リクエストがあり劉先生の劈拳を見せて頂きました。確かに同系統と確信できる型で、ちょっと感動です。引っかかるところなく演じられる中に、自分たちと違うポイントもやはりあったと思います。私たち門下の者にとって大変お得で有意義な経験でした。

練習後は、お店へと移動し、懇親会で盛り上がりました。 後藤先生はもちろん、古い先輩方も中国語を話していらっしゃいます。私は挨拶も満足にできず、さすがにまずいと反省しました。

いろいろ学ぶことが多い日でした。今後の練習に生かし、上達したいです。T田

2018年8月30日 (木)

恵比寿教室練習日記(2018年8月24日)

先週8月24日(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日はかなり盛況で、参加者は16名程でした。途中で帰られた方も何名かいたので、トータルではもっと多かったと思います。

私は三体式終了後の自由練習時間から参加しました。来月の会のイベントで、大抵の方が套路を複数(というより、数個以上)表演することになり、そのためか、いつも以上に套路練習に真剣に打ち込む姿が人口密度高めの教室のいたる所で見うけられました。

私も割り当てになった安身炮、熊鷹、猴などの練習をしました。安身炮はほぼ覚えたてなので、最近はむしろ比較的熱心に練習していますが、その分十二形がおろそかになっている気がするので、もう少し練習せねばと思います。表演は緊張したりもしますが、色々な意味で練習の良いきっかけになることは確かですね。

当日は推手も行いました。胸部付近を張り出すような意識で姿勢を改善し、推手にも好影響が…等と以前の練習日記に書きましたが、今度は推された時などにみぞおち付近をへこませがちな癖についてアドバイスを受け、目下修正対応中です。

姿勢や動きの1つの要素が多少改善されても、他の課題が次々と登場しますが、それだけ普段の姿勢や動きに、先天的にせよ後天的にせよ、色々な無意識の癖があるのだろうと思わされます。

<<K野>>

2018年8月12日 (日)

恵比寿教室練習日記(2018年8月10日)

猛暑が続く関東地方ですが、お盆休み直前の時期という事もあってか参加人数は多めでした。

こういう人が多い日は、あまり場所を取らない推手や直線上を移動する形意拳対練がよく行われる傾向があります。この日もあちこちで推手や五行生尅拳に励む姿が見られました。

また、翌日に外部の団体にお呼ばれして表演する予定があったので、参加する会員は孫式簡化太極拳の合わせも行いました。皆普段は97式を練っているので、動作に没入した瞬間につい97式と動作を混同して間違えてしまいがちで、一人練習ならともかく人前で演じるのは中々怖いものがあります。

(ちなみに当日は、誰も概ね間違えずに無事終了しました)

私個人は、今は五行連環拳に力を入れています。

出来るだけ強く、大きく動こうとしているのですが、つい力んでしまったり居着いてしまって動けなくなってしまったりするのが悩みどころです。

シンプルな套路ですが、前後の歩法や腿法に趣深いものを感じています。

来月には会の内部のイベントも控えていますので、皆様くれぐれも熱中症には気をつけて練習に励みましょう。

(山本)

2018年7月28日 (土)

葛飾教室練習日記(2018年7月26日)

2018年7月26日(木)葛飾教室です。
会場には、太極拳が終わったイミングに到着しました。先生、私を含めての5人・・・もう少し増えるでしょう。

その後の三体式、攻める感じで立ってみましたが、直していただくと・・・前にずれていました。がんばっているつもりで、結局楽をしていただけのようです。
ばらけて練習です。私は太極拳を2回通した後、八卦掌、八卦剣を定歩、活歩で練習です。集中するまでに時間がかかります。普段の練習さぼりすぎです。
他の方々は、もうすぐ他所におよばれする機会があるのですが、そこで披露する太極拳を練習していました。
その後、さらに数人がいらっしゃり、太極拳、推手など思い思いに練習されていました。


三体式、太極拳で、力を抜くことに注注力されている話を聞きました。曰く、力を抜くと、脚がきつい、肩の力抜くとやっぱり脚がきつい、それも筋肉痛になるほどに・・・いいですね。動きを改善している、って感じがします。肩なんて「上半身なのに何故脚が!」ってなもんです。このあたりは、一般の太極拳のイメージとは異なるところなのではないでしょうか。
T田

2018年7月10日 (火)

恵比寿教室練習日記(2018年7月6日)

前回7月6日(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は13名でした。
私は全員での三体式の終了2分くらい前から参加しました。
若干疲れていたので、軽めに五行拳や連環拳などを行った後、多少気力が回復してきたところで、推手や、何名かの方と形意拳の安身炮をやりました。

推手は主に肩周りの状態や視線などを意識しつつ練習しました。私は練習中でも日常でも、無意識に立っていると軽い猫背気味の姿勢になりやすいと最近実感したため(過去にも先輩方にアドバイスされてきたことですが、ようやく最近実感が追い付いてきました)、最近は肩を開いて軽く胸を張ったつもりの姿勢を日常でも意識しています。
どうやら、そのほうがまっすぐな姿勢(三体式の背中)に近くなるようで、推手でも前より安定しやすいようです(同じ姿勢の維持に集中して相手の変化に対応できてないとやはり崩れますが…)。そういえば、先生も前の週に「含胸抜背」の説明でこれに類することを言われていた気がします。

安身炮は他の方々と動作検証したり、意見を出し合ったりしながら結構盛り上がりつつ練習しました。安身炮は特に甲乙の動作が入れ替わるパート付近が鬼門と思っていますが、私も数か月練習して、さすがに少し慣れてきたのか、今回はその部分をほぼ意識を失わず(?)通すことができました。
対練套路は、一人で動作を稽古するだけでなく、実際に相手をつけて感覚をつかむ必要があるので、教室で色々な方と稽古できるのは毎度のことながらありがたいですね。

<<K野>>

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