6.練習日記

2020年7月14日 (火)

恵比寿教室練習日記(2020年7月10日)

前回7/10(金)の恵比寿教室練習日記です。
恵比寿教室は前週7/3からの再開でしたが、当日の参加者は先生含め8名となかなかの盛況でした。

 

当日の会場でこの人数だと、ソーシャルディスタンスは何とか維持可能というところです。
コロナ禍以前、この部屋では時に十数名が一緒に稽古していたわけですが、当時の人口密度の高さを実感させられます。

そのため、当日私は距離を意識しつつ、五行拳、一部の十二形拳、最近少し進んだ八卦掌定歩などをコンパクトに練習しました。他の方々は五行拳や形意拳の蛇形、八卦掌変掌などを練習されていました。


そして、先生のご指摘により、私の崩拳はまた妙な挙動になっていることが判明しました。
主な課題は肘の落としが足りていない点のようです。崩拳は一見すると、拳を突き出しながら前進しているだけの単純そうな型ですが、気を付けるべき点は多く、私には劈拳と並んで難しく感じられます。

自分の動作というものは、気を付けているつもりでも、いつの間にか無意識に変化しているようで、ともかく何度でも動作を再度意識化して少しずつでも正しい方向に修正していくしかなさそうです。後日太極拳などを練習していたら、肘の落ちや手の形は崩拳以外の套路でも結構曖昧な気がしてきたので、これを機に見直そうと思いました。

 

柔軟な対応も兵法のうち…ということで、今後も状況に適切に対処しながら稽古を続けていきたいと思います。

 

<<K野>>

2020年7月 1日 (水)

かつしか教室練習日記(2020年6月分)

久々の教室練習日記です。
当ブログでは後藤先生の「私の武術慢歩」が好評連載中ですが、かつしか教室は6月頭から活動を再開したので、 会の活動報告がてら教室の練習日記も再開します(掲載ペースは不定期かもしれませんが…)。


というわけで、今回は6月のかつしか教室の練習の様子です。世間では新たな生活様式を示すニューノーマルなる言葉がはやっているようですが、室内における武術稽古も同様…ということで、諸々注意しながら稽古しました。

比較的広い会場に対し、毎回の参加者は先生をのぞき3~5名ほど、基本的には各人が距離を取り、必要に応じてマスクも着用しつつ、自分のペースでひとり用の套路を行う、という形態のため、ソーシャルディスタンスは完璧です。


一方で新たな生活様式もとい新たな稽古様式の試みも行われました。
それは、いうなれば「エアー対練(仮)」であります。お互い2メートル程離れて向かい合い、この距離を保ったまま、通常は相手に触れつつ行う対練套路を、相手に触れずに行うというものです。
「エアー四正推手」や「エアー安身炮」を実施しましたが、どちらも通常は相手との接触に自然と反応して動いている部分を想像力で補わねばならないので、なかなか難しかったです。しかし、何度かやっていたら一応それらしくなってきました。

 

触れられてもいないのに懸命に回避動作をしたりするため、傍から見ていると不思議な光景かもしれない点が難点ですが、練習としても、相手の動作により注意を向ける、普段何気なく行っている自分の動作イメージを明確にするなどの役に立ちそうな気がしました。
個人的にエアー推手はひとり用稽古法としても気に入ったので、日々の練習メニューに追加しました。

また、武器を持つと自然と距離が取れるので、エアーではない対練として、剣の推手のような練習も前回(6/25)は行われました。私は武器を忘れたので実施できませんでしたが、これも良い練習になりそうです。

 

私も自粛期間中は自室や近所の河原などで黙々と自主練習していましたが、こうして6月参加してみて、やはり教室での練習は良いものだと改めて思いました。
6月も休止中だった恵比寿教室も今週末から再開とのこと。今後も状況の変化に適切に対応しながら稽古を進めていきたいと思います。

<<K野>>

2020年4月12日 (日)

自主稽古日記(2020年4月12日)

当ブログでも既報の通り、新型コロナウイルス感染症対策を受け、恒例の春合宿中止を皮切りに、恵比寿教室、葛飾教室とも当面お休みとなってしまったため、自主稽古日記をアップします。

お休みは大変無念でありますが、他者との接触機会が減る生活環境を、むしろこれまで以上に自分の身体や意識、身体感覚と向き合える機会と捉え、自主稽古を着実に進めたいところです。

幸い、孫家拳では一部屋あれば、(あまり近所迷惑にならない程度の)五行拳や太極拳套路の一部動作くらいはできますし、基本功や三体式に至っては一畳もあれば実施可能なため、多少内容は限られるかもしれないものの、たとえ外出禁止のような環境にあっても、稽古内容に困ることはありません。


私自身も自主稽古の日々ですが、そんな中で重視しているのが無極式(のようなもの)です。
形式は必ずしも無極式そのものでなく、背中をまっすぐにすることを意識したり、意識を遠くまで広げてみたりすることもあります。

当初は主に落ち着くために意識的に少し長めに行っていただけでしたが、最近はやっていると重さがまっすぐ足裏まで落ちている感じがする場合もあり、この状態を維持して套路を行えないか試していますが、今少し研究が必要そうです。

ただ、少々の工夫が加わっても、外見としては直立しているだけなので、周囲からかなり好奇の目を向けられている可能性はあります。私も先日、屋外で稽古していたところ、ボールを咥えたキラキラした目の見知らぬ犬に飛びつかれる、という目に遭った程です。犬に敵として認識されていないようだったのが救いでした。

このように、無極式(的な稽古)だけでもかなり研究の余地がありそうなので、習う套路は同じでも、稽古者ごとにいろいろな稽古テーマがあり、同じテーマでも無数のバリエーションがあるに違いありません。
コロナ禍が去り、それぞれ研究を深めた教室の皆様と再び安心して練習ができることを楽しみに、今日も自主稽古に励むとします。

<<K野>>

2020年3月15日 (日)

葛飾(自主)練習日記(2020年3月14日)

葛飾の(自主)練習です。
こういうご時世ですが、幸い参加人数がとても少なく(2人)距離をとって練習できるので、まあ良しとして。

 

まずは、いつものように揃って太極拳套路2回。
その後、個別に太極拳を練習です。今日は股関節をテーマにやってみました。
扣歩も股関節を折ることで作ろうと思うと、いくらでもブラッシュアップの余地があります。できるだけ正確な股関節の位置を意識し、緩まず、力まず構造で地面をとらえたいと思い工夫しました。
下半身ばかり気にしていたせいか、套路の進行が少し遅くなってしまいましたので。修正のため、上半身のチェック項目を追加しました、
過去に工夫してきた項目は比較的すんなり適応可能です。意識しないでもできるのが理想ですが・・・追々。

 

続いて、三体式15分。形意五行拳、十二形と練習しました。

 

八卦掌。走圏はやらず、動作を確認です。
八卦掌は案外、練習場所をとるのでこういう機会にしっかり練習すべきなのですが・・・気分の問題です。
とりあえず、斜長歩。その場で前後に振り返り、確認です。上半身を獅子や龍の形にして、違いを味わいます。
続いて、転身系。坎、坤、四象では、指先の動きの股関節荷動きに対する影響を観察しました。やはり影響は大で、工夫しがいがあります。苦手な動作は教わったことをちゃんとやれてないのが原因だと再認識しました。

 

最後に軽く形意拳の套路の確認を行い、約3時間の練習を終えました。
おそらく傍目にはとっても地味な練習だったことと思いますが、まあまあ集中できたと思います。T田

2020年3月 8日 (日)

恵比寿教室練習日記(2020年3月6日)

新型コロナウィルスの影響か、参加人数は少なめでした。

私は仕事の都合で、20時頃からの参加でした。

 

軽く体をほぐしてから、先生に推手の相手をお願いしました。

事前にアルコール消毒をして、マスクをしての接触です。

左肘を攻められると、毎回面白い様に崩されます。

押されて固まるくらいならいっそそこは捨ててしまえればいいのですが、なかなか思うようにいきません。

この左肘と、股関節の緩みが今後の課題です。

その後八卦掌の用法を幾つか研究してこの日の練習は終了です。

 

今のところ恵比寿教室も葛飾教室も使用できていますが、他の団体のお話を伺うと休館・一時利用停止としている施設も少なくないようです。

当会もいつ施設が使えなくなるか分かりませんので、連絡のメールアドレスを登録している方は定期的にチェックをお願いします。

また、会場には施設のご厚意で入り口に消毒用のアルコールが設置されていますが、体調の悪い方、またご家族に小さいお子さんやお年寄りがいらっしゃる方は、無理せず騒動が落ち着いてからのご参加をお願い致します。

 

(山本)

 

2020年2月23日 (日)

恵比寿教室練習日記(2019年2月21日)

前回2/21(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は先生含め14名でした。私は三体式終了のタイミングから参加しました。

 

先日から恵比寿教室は新たな進め方を模索中のようで、今回は全員での三体式終了後、希望者全員が形意拳の五行拳を行い、先生に動作を確認いただくという流れで進みました。
合宿や講習会でも一度に同じ練習をするのは数名ということも多いので、10名近くの参加者が列になって五行拳を行う風景は中々壮観でした。例によって、私も動作の表現があいまいになっていた部分があったので、冷や汗をかきつつ自己修正しました。

 

続いて八卦掌を行う方7、8名で集まって練習しました。他の方々は形意拳や推手などの練習をされていたようです。
私はOさんと一緒に八卦掌2つ目の型である双換掌を復習したほか、新たに麒形(八卦掌4つ目の麒麟の型。返身掌ともいうようです)を習いました。

おおよその動作手順は理解しましたが、独特の動きに若干混乱をきたしたので、自主練で感覚をつかみたいところです。この套路を先生や他の方々が行っている様子は過去に幾度となく見ているので、すぐ覚えられそうなものですが、やはり見るのとやるのでは違うものです…。

 

最後に推手をやりました。教室を休んだりしたので推手は約1か月ぶりです。前回と同様、追い込まれた時に手首に力が入りがちな課題が見えてきました。とはいえ、単に手首を脱力するとそのまま押し込まれるだけなので、形を守りつつも、意識の使い方や、腕を使う時の身体各部位の連動といった工夫が必要そうです。
成長につながる課題を得られるのはありがたい限りであります。課題やテーマを見つけながらの自分の稽古は、着実に進めていきたいところです。

<<K野>>

2020年2月 8日 (土)

恵比寿教室練習日記(2020年2月7日)

比較的暖冬が続くこの冬ですが、この日は冷え込みが厳しい一日でした。

 

 

この日は私も比較的早く仕事を上がれたので、7時過ぎには恵比寿に到着。

先生はお休みでしたので、助教陣で指導を担当させていただきました。

 

全員で三体式のチェックを行った後、形意拳をやりたい人は教室の一方に寄って揃ってTさんを中心に五行拳の練習、自分は八卦掌を希望する一名と定歩で八卦掌の基本形(単換掌、双換掌、八掌の十式)の練習。当会の八卦掌は套路が無いので、この十式を如何に練り込むかが全てです。

ちょうど一周したところで五行拳を打ち終えたメンバーの一部が合流したので、もう1セット追加で周りました。

 

この後は基本的にフリー練習。

Kさんが八卦掌の活歩動作が一部曖昧ということでざっくりフォローして、その後は終了時間まで飛九宮の練習。

他の方は太極拳や、猴形を中心に形意拳の練習をされていました。

形意拳の後半はOさんが中心になって指導対応いただきました。

猴形は独特の歩法と転身動作がありますので、慣れるまではなかなか難しいです。

 

(山本)

 

 

2020年1月19日 (日)

葛飾教室練習日記(2020年1月16日)

1/16()葛飾教室の練習日記です。先生含め総勢6人、大勢集まったような気がします。練習の流れはいつも通り。今日は武器が流行していました。

Sさんが純陽剣を始めるとの事で、先生が指導されました。一通り習い終えている皆様も周りに集まり、見学、復習。これもいつもの風景です。

純陽剣のご指導が一段落ついたところで、私も太極剣を教えて頂きました。これまで習ったところを先生に見て頂き、何点か注意をいただきました。おざなりになっていた点が顕になります。

一応進む許可が頂けたので、新しい動作を教わりました。この日習った動作は私には難関で、本当にひと動作づつしか再現できません。最後の持ち替えた左手の剣の柄で顔の前を払う動作など、目に入らず全く理解もできず、本当に途方に暮れました。

この動作については、先生は右手の動作を説明されました。すると不思議に左手も自然に動き、自分でも分からないまま出来るようになっていました。全く先生のご指導の賜物です。

取りあえず、太極剣の型は、最後まで辿りつくことが出来ました。今後も上達するよう精進したいと思います。T田

2020年1月12日 (日)

武器研究会練習日記(2020年1月11日)

1/11(土)の武器研究会の練習日記です。
今年は葛飾教室は1/9、恵比寿教室は1/10が稽古始めで、それに続く開催ということもあってか武器研究会としてはなかなかの盛況で、当日の参加者は約10名でした。

 

当日は、全体的に普段の武器研究会より対人稽古が多めでした。
太極剣の通常の対練套路の練習のほか、太極剣套路の一部の動作を抜き出した対人練習や、対練套路の前段階的な位置づけとして、相手と正対するが、剣は打ち合わせずに対練套路を通す練習なども行われました。
これらの練習も、相手を前にしたときの剣の扱いに慣れるのに役立ちそうです。

 

また、孫家拳の正式な練習体系ではないですが、私は剣などの武器を前にした時に、双鈎でどんな攻防ができるかの遊び稽古的な対人練習も行いました。

双鈎は見るからに謎の形をしており、ひとりで套路を行うだけでは、この武器でどんな攻防を行うのか若干想像が難しかったですが、実際に対人で動いてみると、鈎部分で剣を絡めとる、手元の部分で近い間合いの攻撃を防ぐ、両手で複数人からの攻撃に応じるなど、想像以上にいろいろな使い方がありそうだと体感でき、興味が深まりました。

 

ちなみに、私は年末年始の不養生を稽古始めで回復するような有様でしたが、中京支部のブログでは稽古についてためになる内容が正月から連続投稿されていました。
 → 名古屋孫式形意拳研究会

 

私としても今年も楽しみつつ練習に励みたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。

<<K野>>

2019年12月14日 (土)

恵比寿教室練習日記(2019年12月13日)

すっかり風が冷たい季節になりました。

そんな中でも恵比寿教室は盛況です。

比較的太極拳を練習されていた方が多い印象です。

私はと言えば、形意拳と八卦掌の練習のフォローをさせていただきました。

 

練習の中で、「最初に習ったことを継続することが大切」という話を少ししました。

どこに習いに行っても、講習会の様な単発の場所は別にして、最初にいきなり難しい事を教える教室は少ないと思います。

私はよく手の形を例に出すのですが、誰でも目の前で示してもらえれば真似が出来る事を教えられると思います。

しかし、それを継続して続けられる人はあまりいません。

先生や先輩が見せてくれる格好いい動作や、難しそうな理論に気を取られて、誰でも出来る手の形や視線の話は忘れられていきます。

でも、その誰でも出来そうな事を続けていく事で、いきなりは出来ない事が出来るようになってきます。

最初に教えられた事をやっていれば出来る事が、それをやらない事でいつまでも出来なかったりします。

この世界ではよく「最初に教えられた事が秘伝です」と言われたりしますが、秘伝と言われるとちょっと胡散臭いかもしれません。

でも「最初に教えられた事が、この後積み重ねていくと結果が出る事です」とは言えるかもしれません。

 

(山本)

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