6.練習日記

2020年4月12日 (日)

自主稽古日記(2020年4月12日)

当ブログでも既報の通り、新型コロナウイルス感染症対策を受け、恒例の春合宿中止を皮切りに、恵比寿教室、葛飾教室とも当面お休みとなってしまったため、自主稽古日記をアップします。

お休みは大変無念でありますが、他者との接触機会が減る生活環境を、むしろこれまで以上に自分の身体や意識、身体感覚と向き合える機会と捉え、自主稽古を着実に進めたいところです。

幸い、孫家拳では一部屋あれば、(あまり近所迷惑にならない程度の)五行拳や太極拳套路の一部動作くらいはできますし、基本功や三体式に至っては一畳もあれば実施可能なため、多少内容は限られるかもしれないものの、たとえ外出禁止のような環境にあっても、稽古内容に困ることはありません。


私自身も自主稽古の日々ですが、そんな中で重視しているのが無極式(のようなもの)です。
形式は必ずしも無極式そのものでなく、背中をまっすぐにすることを意識したり、意識を遠くまで広げてみたりすることもあります。

当初は主に落ち着くために意識的に少し長めに行っていただけでしたが、最近はやっていると重さがまっすぐ足裏まで落ちている感じがする場合もあり、この状態を維持して套路を行えないか試していますが、今少し研究が必要そうです。

ただ、少々の工夫が加わっても、外見としては直立しているだけなので、周囲からかなり好奇の目を向けられている可能性はあります。私も先日、屋外で稽古していたところ、ボールを咥えたキラキラした目の見知らぬ犬に飛びつかれる、という目に遭った程です。犬に敵として認識されていないようだったのが救いでした。

このように、無極式(的な稽古)だけでもかなり研究の余地がありそうなので、習う套路は同じでも、稽古者ごとにいろいろな稽古テーマがあり、同じテーマでも無数のバリエーションがあるに違いありません。
コロナ禍が去り、それぞれ研究を深めた教室の皆様と再び安心して練習ができることを楽しみに、今日も自主稽古に励むとします。

<<K野>>

2020年3月15日 (日)

葛飾(自主)練習日記(2020年3月14日)

葛飾の(自主)練習です。
こういうご時世ですが、幸い参加人数がとても少なく(2人)距離をとって練習できるので、まあ良しとして。

 

まずは、いつものように揃って太極拳套路2回。
その後、個別に太極拳を練習です。今日は股関節をテーマにやってみました。
扣歩も股関節を折ることで作ろうと思うと、いくらでもブラッシュアップの余地があります。できるだけ正確な股関節の位置を意識し、緩まず、力まず構造で地面をとらえたいと思い工夫しました。
下半身ばかり気にしていたせいか、套路の進行が少し遅くなってしまいましたので。修正のため、上半身のチェック項目を追加しました、
過去に工夫してきた項目は比較的すんなり適応可能です。意識しないでもできるのが理想ですが・・・追々。

 

続いて、三体式15分。形意五行拳、十二形と練習しました。

 

八卦掌。走圏はやらず、動作を確認です。
八卦掌は案外、練習場所をとるのでこういう機会にしっかり練習すべきなのですが・・・気分の問題です。
とりあえず、斜長歩。その場で前後に振り返り、確認です。上半身を獅子や龍の形にして、違いを味わいます。
続いて、転身系。坎、坤、四象では、指先の動きの股関節荷動きに対する影響を観察しました。やはり影響は大で、工夫しがいがあります。苦手な動作は教わったことをちゃんとやれてないのが原因だと再認識しました。

 

最後に軽く形意拳の套路の確認を行い、約3時間の練習を終えました。
おそらく傍目にはとっても地味な練習だったことと思いますが、まあまあ集中できたと思います。T田

2020年3月 8日 (日)

恵比寿教室練習日記(2020年3月6日)

新型コロナウィルスの影響か、参加人数は少なめでした。

私は仕事の都合で、20時頃からの参加でした。

 

軽く体をほぐしてから、先生に推手の相手をお願いしました。

事前にアルコール消毒をして、マスクをしての接触です。

左肘を攻められると、毎回面白い様に崩されます。

押されて固まるくらいならいっそそこは捨ててしまえればいいのですが、なかなか思うようにいきません。

この左肘と、股関節の緩みが今後の課題です。

その後八卦掌の用法を幾つか研究してこの日の練習は終了です。

 

今のところ恵比寿教室も葛飾教室も使用できていますが、他の団体のお話を伺うと休館・一時利用停止としている施設も少なくないようです。

当会もいつ施設が使えなくなるか分かりませんので、連絡のメールアドレスを登録している方は定期的にチェックをお願いします。

また、会場には施設のご厚意で入り口に消毒用のアルコールが設置されていますが、体調の悪い方、またご家族に小さいお子さんやお年寄りがいらっしゃる方は、無理せず騒動が落ち着いてからのご参加をお願い致します。

 

(山本)

 

2020年2月23日 (日)

恵比寿教室練習日記(2019年2月21日)

前回2/21(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は先生含め14名でした。私は三体式終了のタイミングから参加しました。

 

先日から恵比寿教室は新たな進め方を模索中のようで、今回は全員での三体式終了後、希望者全員が形意拳の五行拳を行い、先生に動作を確認いただくという流れで進みました。
合宿や講習会でも一度に同じ練習をするのは数名ということも多いので、10名近くの参加者が列になって五行拳を行う風景は中々壮観でした。例によって、私も動作の表現があいまいになっていた部分があったので、冷や汗をかきつつ自己修正しました。

 

続いて八卦掌を行う方7、8名で集まって練習しました。他の方々は形意拳や推手などの練習をされていたようです。
私はOさんと一緒に八卦掌2つ目の型である双換掌を復習したほか、新たに麒形(八卦掌4つ目の麒麟の型。返身掌ともいうようです)を習いました。

おおよその動作手順は理解しましたが、独特の動きに若干混乱をきたしたので、自主練で感覚をつかみたいところです。この套路を先生や他の方々が行っている様子は過去に幾度となく見ているので、すぐ覚えられそうなものですが、やはり見るのとやるのでは違うものです…。

 

最後に推手をやりました。教室を休んだりしたので推手は約1か月ぶりです。前回と同様、追い込まれた時に手首に力が入りがちな課題が見えてきました。とはいえ、単に手首を脱力するとそのまま押し込まれるだけなので、形を守りつつも、意識の使い方や、腕を使う時の身体各部位の連動といった工夫が必要そうです。
成長につながる課題を得られるのはありがたい限りであります。課題やテーマを見つけながらの自分の稽古は、着実に進めていきたいところです。

<<K野>>

2020年2月 8日 (土)

恵比寿教室練習日記(2020年2月7日)

比較的暖冬が続くこの冬ですが、この日は冷え込みが厳しい一日でした。

 

 

この日は私も比較的早く仕事を上がれたので、7時過ぎには恵比寿に到着。

先生はお休みでしたので、助教陣で指導を担当させていただきました。

 

全員で三体式のチェックを行った後、形意拳をやりたい人は教室の一方に寄って揃ってTさんを中心に五行拳の練習、自分は八卦掌を希望する一名と定歩で八卦掌の基本形(単換掌、双換掌、八掌の十式)の練習。当会の八卦掌は套路が無いので、この十式を如何に練り込むかが全てです。

ちょうど一周したところで五行拳を打ち終えたメンバーの一部が合流したので、もう1セット追加で周りました。

 

この後は基本的にフリー練習。

Kさんが八卦掌の活歩動作が一部曖昧ということでざっくりフォローして、その後は終了時間まで飛九宮の練習。

他の方は太極拳や、猴形を中心に形意拳の練習をされていました。

形意拳の後半はOさんが中心になって指導対応いただきました。

猴形は独特の歩法と転身動作がありますので、慣れるまではなかなか難しいです。

 

(山本)

 

 

2020年1月19日 (日)

葛飾教室練習日記(2020年1月16日)

1/16()葛飾教室の練習日記です。先生含め総勢6人、大勢集まったような気がします。練習の流れはいつも通り。今日は武器が流行していました。

Sさんが純陽剣を始めるとの事で、先生が指導されました。一通り習い終えている皆様も周りに集まり、見学、復習。これもいつもの風景です。

純陽剣のご指導が一段落ついたところで、私も太極剣を教えて頂きました。これまで習ったところを先生に見て頂き、何点か注意をいただきました。おざなりになっていた点が顕になります。

一応進む許可が頂けたので、新しい動作を教わりました。この日習った動作は私には難関で、本当にひと動作づつしか再現できません。最後の持ち替えた左手の剣の柄で顔の前を払う動作など、目に入らず全く理解もできず、本当に途方に暮れました。

この動作については、先生は右手の動作を説明されました。すると不思議に左手も自然に動き、自分でも分からないまま出来るようになっていました。全く先生のご指導の賜物です。

取りあえず、太極剣の型は、最後まで辿りつくことが出来ました。今後も上達するよう精進したいと思います。T田

2020年1月12日 (日)

武器研究会練習日記(2020年1月11日)

1/11(土)の武器研究会の練習日記です。
今年は葛飾教室は1/9、恵比寿教室は1/10が稽古始めで、それに続く開催ということもあってか武器研究会としてはなかなかの盛況で、当日の参加者は約10名でした。

 

当日は、全体的に普段の武器研究会より対人稽古が多めでした。
太極剣の通常の対練套路の練習のほか、太極剣套路の一部の動作を抜き出した対人練習や、対練套路の前段階的な位置づけとして、相手と正対するが、剣は打ち合わせずに対練套路を通す練習なども行われました。
これらの練習も、相手を前にしたときの剣の扱いに慣れるのに役立ちそうです。

 

また、孫家拳の正式な練習体系ではないですが、私は剣などの武器を前にした時に、双鈎でどんな攻防ができるかの遊び稽古的な対人練習も行いました。

双鈎は見るからに謎の形をしており、ひとりで套路を行うだけでは、この武器でどんな攻防を行うのか若干想像が難しかったですが、実際に対人で動いてみると、鈎部分で剣を絡めとる、手元の部分で近い間合いの攻撃を防ぐ、両手で複数人からの攻撃に応じるなど、想像以上にいろいろな使い方がありそうだと体感でき、興味が深まりました。

 

ちなみに、私は年末年始の不養生を稽古始めで回復するような有様でしたが、中京支部のブログでは稽古についてためになる内容が正月から連続投稿されていました。
 → 名古屋孫式形意拳研究会

 

私としても今年も楽しみつつ練習に励みたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。

<<K野>>

2019年12月14日 (土)

恵比寿教室練習日記(2019年12月13日)

すっかり風が冷たい季節になりました。

そんな中でも恵比寿教室は盛況です。

比較的太極拳を練習されていた方が多い印象です。

私はと言えば、形意拳と八卦掌の練習のフォローをさせていただきました。

 

練習の中で、「最初に習ったことを継続することが大切」という話を少ししました。

どこに習いに行っても、講習会の様な単発の場所は別にして、最初にいきなり難しい事を教える教室は少ないと思います。

私はよく手の形を例に出すのですが、誰でも目の前で示してもらえれば真似が出来る事を教えられると思います。

しかし、それを継続して続けられる人はあまりいません。

先生や先輩が見せてくれる格好いい動作や、難しそうな理論に気を取られて、誰でも出来る手の形や視線の話は忘れられていきます。

でも、その誰でも出来そうな事を続けていく事で、いきなりは出来ない事が出来るようになってきます。

最初に教えられた事をやっていれば出来る事が、それをやらない事でいつまでも出来なかったりします。

この世界ではよく「最初に教えられた事が秘伝です」と言われたりしますが、秘伝と言われるとちょっと胡散臭いかもしれません。

でも「最初に教えられた事が、この後積み重ねていくと結果が出る事です」とは言えるかもしれません。

 

(山本)

2019年11月30日 (土)

恵比寿教室練習日記(2019年11月29日)

11/29(金)の恵比寿教室練習日記です。
当日の参加者は15名(以上?)と大変盛況でした。

当日は八卦掌や、形意五行拳、形意拳のだ形などのほか、人口密度が高かったこともあってか、推手も各所で行われました。また、当日は教練のKさんが参加され、一部の方は五行拳や推手の細かなポイントを指導して頂いていました。横から見ているだけでも大変勉強になりました。

私は三体式の時間から参加し、五行拳、推手、安身炮などをやりました。
当日、Kさんも指摘されていましたが、私は最近、三体式などで前に出している掌の位置の重要性をようやく認識するに至りました。特別なことではなく、三体式の時に先生や先輩方に指導いただく通りのことですが、その瞬間は直っていても、三体式で一歩動いたり、套路の練習になるだけで掌の位置の意識が全く抜けていたようです…。


なお、最近は様々な事情で長期間休まれていた方が練習に復帰されるケースが増えており、当日も久々に復帰した方がおられました。年単位の長期間のブランクを経て参加しても、ごく自然に歓迎されるのが本会のおおらかでとても良い所と感じます。


■YouTube孫家拳公式チャンネルに動画が増えました

当ブログ左のリンク集にも記載の「YouTube日本孫氏太極拳研究会・孫家拳公式チャンネル」に久々に動画が増えました。後藤先生の八卦剣の動画3本です。

 → YouTube日本孫氏太極拳研究会・孫家拳公式チャンネル

追加されたのは1か月ほど前のようなので、お気づきの方も多いかもしれませんが、
私は今頃になって気づいたので、参考までにこちらでも共有です。

<<K野>>

2019年10月13日 (日)

自主練習会(in恵比寿)練習日記(2019年10月11日)

10/11(金)の恵比寿での自主練習会の練習日記です。
通常の恵比寿教室の開催予定日でしたが、先生がお休みだったこともあり、自主練習会となりました。翌日に台風接近を控えた状況ということもあってか、参加者は8名でした。


スペースが比較的広く使えたこともあり、普段あまりやらない「飛九宮(…という名前だと思います)」という練習も行いました。これは孫禄堂先生の著「拳意述真」に記されている練習法で、地面に8-9本の棒(今回は体育室のポールを活用)を立て、棒と棒の間を所定の順番で巡るというものです。

若干複雑な順番のため、ゆっくりめに歩いても歩法の鍛錬になると思われるほか、素早く移動したり、棒を仮想敵に見立てて攻撃しながら動いたりと、様々なバリエーションがありうる面白い練習です。取り組んだ方々も武器を持って行ったり、様々なバリエーションを試されていました。

ひとりずつやっていると他の人は手持ち無沙汰なので、複数人同時にやったりしましたが、かなり棒と棒との幅が狭いにもかかわらず、取り組んだ方々の練度もあってか、人同士がぶつかったり、足を止めることなく練習が成立しました。


それ以外の時間は、それぞれが自分のテーマに応じて套路や推手、武器等の練習をしました。私は八卦掌の練習に部分的に参加した後、形意拳を主に練習しました。

私は最近、十二形拳の馬や虎などがあまりしっくり来ない感じがしていたので、主にその2つの套路をテーマに、まず移動せず腕の動作部分だけを思い切り行い、その打撃の勢いをできるだけ保持したまま、移動付きの本来の套路を行おうとする、という二段構えで練習してみました。

結果、これまで何となく私がやっていた動作では大して威力がなさそうだという実感と、若干の改善のヒントを得た…ような気がしました。最近、十二形拳は練習頻度が下がり気味でしたが、マンネリ化しないよう適度に工夫を重ねつつ練習せねばと思うところです。

<<K野>>

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