7.イベント予定と報告

2019年12月19日 (木)

2019年度一日練習会(2019年12月15日)

12月15日は、年に一度の日本孫氏太極拳研究会 一日練習会が開催されました。

朝10時から休憩をはさんで午後5時過ぎまで、みっちり武術漬けになる一日です。

全員で準備体操と太極拳、三体式を行った後、前半は後藤先生を中心に太極拳の集中講座でこれまでの学習の振り返り、後半はそれぞれ思い思いの拳種を練習し、先生と助教がそれをフォローする形で進みました。

比較的古参の会員が多い当会ですが、套路は一通り覚えていても改めて太極拳を通しで見直せる機会はなかなか無いので、参加者の方には良い振り返りの機会となったのではないでしょうか。

練習後は近くの店で忘年会を兼ねた打ち上げを行い、改めて会員の懇親を図ることが出来ました。

今年も一年お疲れ様でした。

まだ若干練習日が残っていますが、健康に気を付けて良いお年をお迎えください。

(山本)

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2019年11月19日 (火)

2019年岩手孫氏太極拳講習会(11/16-17)日記

先週末11/16(土)~17(日)に開催された2019年の岩手孫氏太極拳講習会の日記です。
毎年秋に後藤先生が岩手県の有志の方々に招かれて開催される本講習会ですが、昨年はなかったため、2年ぶりの開催となりました。今年も岩手、小田原、仙台、愛知、東京と各地から参加者がありましたが、参加者数は合計で12名と、例年に比べると少数精鋭体制でした。

 

その分、スケジュールは濃密で、1日目は昼食後、13時~17時に練習、夕食後に更に19~21時の練習、その後懇親会。2日目は昼休み1時間を挟んで9時~15時頃まで練習、その後、出発時間まで歓談…というものでした。

1日目の懇親会も23時ごろまで盛り上がりました。岩手の方々のユニークな人となりに触れることもでき、楽しいひと時を過ごせました。私はそれ以外の自由時間は睡眠時間の確保を最優先しました…。

 

主な稽古内容は、太極拳套路の細部の修正、太極拳の用法例(対人練習。太極拳に縛られない内容も含まれていたような…)、推手、形意五行拳(一部の方は形意五行連環拳や八卦掌)でした。このうち、「太極拳の用法例」の練習は1日目のかなり多くの時間を占め、私が初めて体験する内容もありました。

 

先生以外の東京からの参加者は私1名だったため、自分の実力は棚に上げ、先生が他の方を見ているときのサポート役(主に技のやられ役)もさせて頂きました。もっとも、私自身が、太極拳套路の一部動作を少々誤って覚えていたり、後で振り返ると、形意拳初心者の方にとってハードル高めの要求を無意識にしていたのでは…と思うところもあったり、サポート役としては少々心もとない部分がありましたが。多少なりとも参加者の方々の稽古が深まる手助けができていれば、と思います。

 

以下、講習会の写真です。

会場は前回と同じ「オガールプラザ」でした。いつもながら大変充実した環境で、飲食、宿泊、サービスいずれの面でも大変快適です。雪が降った前回と違い、天候は比較的安定していました。
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太極拳の用法例の練習の様子です。かなり内容のバリエーションが豊富でした。
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推手練習の様子です。今回は推手経験者のみだったこともあり、四正推手が中心でした。
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座学の様子です。全体の構成としては、今回は座学よりは実技中心という印象でした。
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形意拳練習の様子です。ひとりでの練習だけでなく、型どおりの動きで相手を崩せるか試すような練習もやりました。
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スケジュールを始めに見た時は長丁場に思えた講習会も、終わってみればあっという間でした。岩手の有志の方々には、今回も会場確保や移動、宿泊、飲食等の各場面で手厚く対応頂き大変感謝しております。

今年も色々な面で大変勉強になったので、私も都合が付けばまた次回も参加したいと思います。

<<K野>>

2019年9月23日 (月)

『第一回日本国際螳螂拳交流論壇』参加

9月22日に新宿コズミックスポーツセンターで開催されました『第一回日本国際螳螂拳交流論壇』に、日本孫氏太極拳研究会として参加してきました。この催しは日本老蟷螂拳研究会の主催で開催された、日本の中国武術愛好者と台湾の雲海武壇傳藝中心、中華武道研究發展協会の間で蟷螂拳を中心に各種中国武術の交流を行おうという画期的なイベントでした。

 

第一部はパワーポイントを用いたプレゼンテーションを中心とした「文場」。

第二部は参加者の表演による「武場」。

当会は第二部の武場で孫式太極拳(簡化套路)、形意拳(八式拳、 雑式)、八卦掌(徒手、剣)の表演を行いました。

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中国武術の本場である台湾との交流とあって、表演される先生方もいつにも増して一層気合の入った表演だった様に思われ、当会の参加者も、参加者の皆様の素晴らしい表演に大いに刺激を受けておりました。

会の後はもちろん宴席が設けられ、団体・国の枠を取り去られた熱くて濃い武術談議が繰り広げられました。

 

今後もこうした外部のイベントへの参加があると思いますので、日々の練習に励んでいきましょう。

当会は表演を目的とした団体ではありませんが、やはり交流に当たってはそういう事も必要と感じました。

 

最後に、会の開催にあたって奔走された関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

 

(山本)

2019年4月15日 (月)

日本孫氏太極拳研究会・2019年春合宿日記(4/13-4/14)

4/13(土)~14(日)に開催された、恒例の春合宿日記です。
今年も全国各地から計22名の方(先生含む)が参加し、盛況でした。
今回は天候に恵まれ、暖かく過ごしやすい気候でしたが、行きは電車のトラブルがあり、
一部メンバーの到着は開始予定時間より1.5時間ほど遅れました。私も遅れました…。

 

今回もおおむね例年通り、「三体式や歩法などの全体練習」ののち、「太極拳、形意拳、八卦掌、武器(今回は事実上、八卦剣)の4グループに分かれての自由練習」、最後に「全体で推手」の流れで練習が進みました。

私は自由練習時間は、2日とも、最近新しく学習をスタートした八卦掌の練習に集中参加しました。八卦掌の練習では想像以上に疲労したので、少しだけ、初心者の方と一緒に太極拳をしたり、アドバイスらしきこともさせて頂きましたが、やはり適切にアドバイスするのは難しいですね。

 

推手コーナーは、過去年度のように、特に事前説明なしで全員総当たり練習するのではなく、推手経験度や希望に合わせて3-4グループに分かれ、先生や助教の方がそれぞれ付いて練習する形式になりました。説明がないと、なかなか推手は練習のあり方が難しいと思うので、特に推手初心者の方がこのような形式で学ぶのは個人的にも良い気がしました。

私も推手に関しては、最近の教室の稽古から色々問題意識を持っていたのですが、1日目、2日目とも推手コーナーでの先輩方のアドバイスから色々な発見があり、今後の稽古に非常に参考になりそうです。


■会場の様子と写真
以下、去年と似ている気もしますが、写真です。

急いで撮ったのでアングルが微妙ですが、今年はちょうど会場付近の桜が満開でした。
Sakura2019g

1日目の太極拳グループの様子です。両日とも套路を丁寧に見直されていた印象です。
Taichi2019g

1日目は一番人気だったと思われる形意拳グループの様子です。2日目は十二形中、特にハードな龍形を皆で集中的に稽古されている印象でした。
Xingyi2019g

1日目の八卦掌グループの様子です。2日目は多くの参加者がいました。
Bagua2019g

 

■夜の様子
今年は大部屋にてアルコールが入って盛り上がった段階で、先生や助教Oさんのミニ推手講習会などが開催されました。近年恒例だったかもしれない、深夜の「疲れたから推手」はありませんでしたが、その分よく眠れました。

参加された皆様お疲れ様でした。

 

■(4/24追記)中京支部の合宿日記2019
中京支部版の力作の合宿日記がアップされたので、以下にリンクを貼っておきます。
リンク先は名古屋孫式形意拳研究会のサイトです。

春合宿1日目 昼の部 (初日午後の練習編)
春合宿 夜の部 (大コテージ夜の部の肝稽古編)
春合宿2日目 昼の部 (3部作完結編)

 

<<K野>>

2018年10月 5日 (金)

創立35周年記念表演会

9月23日(日)の一日練習会および日本孫氏太極拳研究会創立35周年記念表演会について、山本さんがすでにこのブログに書いてくれています。

補足の意味で少し書いてみます。

1983年10月、北京孫式太極拳研究会が創立され、それを受けて同年12月5日付で日本孫式太極拳研究会を発足させました。

孫剣雲老師を日本に招聘したのは、その2年後の1985年、後藤が孫剣雲老師に拝師したのがその翌年です。

それから、細々とではありますが研究会を続けてこられたことは感慨深いものがあります。
5年前には創立30周年記念交流会も開催できました。

これらはみな会員の皆さんの努力の結果と、嬉しく思っています。

今回の表演会は、昨年4月の合宿時に「35周年と孫剣雲老師没後15周年記念を兼ねて表演会をやろうか」と後藤が言い出し、その場で実行委員会を作って準備を始めてもらいました。もっと言うと、孫禄堂先生没後85周年でもあります。

今回のコンセプトは、皆さんに人前で平常心を保って表演してもらうこと、できるだけ多くの会員に経験してもらうことでした。

30周年では負担が多きかったことから、今回は内輪の大会としました。

実行委員の方々と、お手伝いしていただいた会員、参加した会員の方々のおかげで、とても良い表演会になったと思います。

外部の団体は招待しませんでしたが、私のお友達やその一門の方々がお出でくださって、いっそう皆さんの励みになったのではないかと思います。
ありがとうございました。

皆さん、それぞれ思うところがあったと思います。
大事なことは、平常心を保って表演できたか、他の人の表演をきちんと観て自分の参考にできたか、自分の表演の動画も観て、検証することです。

私も皆さんの表演をまとめて観る機会は多くないので、たいへん参考になりました。これからの稽古で、おいおい反映していきたいと思います。

最後に弟子の方々からの贈り物があったのはとても驚きましたが、嬉しいことでした。

今年は私の師兄たちの来日もあり、何かのきっかけになりそうな年だったと思います(まだ4分の1ありますが)。

これからも皆さん(もちろん私も)精進していきましょう!

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2018年9月29日 (土)

日本孫氏太極拳研究会設立35周年表演会 兼一日練習会

2018年9月23日(日)、当会恒例の1日練習会が開催されました。

また、今年は当会設立35周年という事で、練習会の最後の2時間を全員参加の表演会に当て、日頃の練習の成果を披露しました。

例年であれば練習会は最初に練習したい拳種とそれぞれを担当する教練・助教を決めた上で時間を区切って練習するのですが、今回は午後の表演会がある為、その事前練習も含めて各自自由に練習し、その間を先生が回るという形式を取りました。

形意拳 十二形の龍形の練習に余念がないKさん。決まってます。

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同じく形意拳の変わり武器「双鈎」を練習するTさん。

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昼休憩を挟んで更に練習をした後、簡単に設営を行って表演会を行いました。

全員参加で当会に伝わっている全ての単式練習、套路を演じるという事で多めに時間を取っていましたが、最終的には一時間強で全ての演目を終える事が出来ました。また30周年の会とは異なり、この日の会は特に外部の方を呼んだりはしなかったのですが、後藤先生の交友関係から数名の他派の老師とその弟子の方々に来場いただき、和やかな中にも緊張感の感じられる場となりました。

17時に会を解散し、その後は近くの飲食店で打ち上げ兼懇親会を行いました。

今回35周年の会を行うという事で、実行委員と会の理事の皆様が事前の準備と当日の対応に奔走されました。

関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!

当日配布されたパンフレット。

裏面には参加者と演目が書かれています。

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(山本)

2018年9月25日 (火)

劉樹春師兄、恵比寿来訪

私、後藤の最も古い師兄である劉樹春先生が、第一回東京国際伝統武術文化節のために来日されました。現在、北京孫式太極拳研究会会長です。

お忙しい日程を縫って9月7日夜、恵比寿教室に来てくれました。
私とは13年ぶりの再会ですが、ついこの間会ったような感じで、嬉しくも懐かしい時間でした。

会員の三体式を直してもらったり、他の稽古を見てもらい、アドバイスをもらったりしました。
劈拳、炮拳も見せてもらいました。皆さんにとっても有意義な時間だったと思います。

今後、中国の師兄弟との交流も増えていきそうです。
皆さんも中国語の勉強を始めてください。

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2018年8月25日 (土)

常松勝老師帰国40周年祝賀会の報告

皆さん、こんにちは。後藤英二です。
『常松勝老師帰国40周年祝賀会』が、2018年8月11日(土・祝)に江戸川区総合文化センターで催されました。

日本人&日本在住の来賓の方々、中日太極名家交流対話会代表団の先生方がいらっしゃって、たいへん素晴らしい祝賀会でした。
私、後藤もご招待にあずかりお祝いさせていただきました。

日中武術交流協会の先生方、来賓の先生方の表演は武術に止まらず、楽器演奏、歌、マジック、京劇など、常松先生の人脈の広さを感じさせました。

予定にはなかったのですが、中国からの先生方の飛び入り表演もあり、これも予定になかった常松先生の散打表演が拝見できて、眼福でありました。

また最後の常松先生のご挨拶では、感極まって涙され、高弟の方も「先生の涙は初めて見た」と驚いていらっしゃいました。

常松先生と言えば、日本の中国武術の発展にご尽力され、無くてはならない存在です。
今後も常松勝先生のご健勝と、日中武術交流協会のご発展をお祈りいたします。


Img_20180811_1908011 常松先生の高弟・新井亘先生と

Img_20180811_1829541 老朋友・根本一己先生と


さて今回図らずも、「中日太極名家交流対話会代表団の」の中に、孫家門の先生がお二人いらしゃいました。

張茂清先生は私の兄弟弟子で、年齢的には彼が上、入門は私が先です。孫剣雲老師のご自宅で2~3回お会いして、一緒に稽古したことがあります。天津の方です。

李斌先生は孫叔容老師のお弟子さんで、1984年、12歳の時から師事しているとのことです。系譜で言えば私が叔父という関係になります。まだお若いですが、国際孫禄堂武学連合会主席、深圳市武術協会副主席などを務めています。

プログラムで私の名前を見たと言って、舞台袖で表演の出番を待っているときに、わざわざ探しに来てくれました。
張茂清先生とは15年ぶり、李斌先生とは初対面でしたが、親しくお話しさせていただきました。久々の中国語シャワーで嬉しくも疲れたひと時でした。

孫剣雲老師が亡くなってから、あまり同門の方々との交流が無かったのですが、今後は少し交流していきたいと思いました。
皆さんもそれに備えて、中国語の勉強を始めてください。

Img_20180811_150850 左から張茂清先生、後藤、李斌先生
Img_20180811_191635_2 宴会で

2018年4月 3日 (火)

日本孫氏太極拳研究会・2018年春合宿日記(3/31-4/1)

先週末の3/31(土)~4/1(日)に開催された、毎年恒例の春合宿の日記です。会場付近に雪が積もっていた昨年とうって変わって、気候も暖かく過ごしやすい2日間でした。今年は先生を含め、各地から23名の方が参加されました。

合宿での練習は昨年同様、太極拳、形意拳、八卦掌、武器の4グループに分かれ、各自が興味があるグループに好きなタイミングで参加する方式で、和気藹々と進行しました。2日目は上記に加え、最初に全員で三体式、最後に全員での推手を行いました。

私は主に形意拳グループ、たまに武器グループに参加しました。形意拳の徒手の套路は先日で一応ひととおり習い終えたはずなのですが、他の方への説明をさも知っているかのようにうなずきながら聞きつつも、いや、それは自分もできていないのでは…と内心冷や汗をかいたりしました。
また、自分でも驚くような妙な動作をいつの間にか無意識に加えていた箇所もいくつか発見され、套路修正点は多数でした。生剋拳や全員推手といった対練でも、普段組む機会のない方々との交流は大変勉強になりました。合宿はまとまった時間練習できるのみならず、色々な意味合いで貴重な場と再認識しました。

■練習の様子と写真

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練習会場に到着するや、会場のこれまでとの見た目の違いに驚きました。外観が奇麗になったのみならず、内部も大幅リニューアルされ、快適に使用できました。壁からして何かが大きく違うような…(以下の写真参照)。

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太極拳グループの様子です。套路をひととおり覚えている方が大半なので、細かな動作を他の人と組みながら検証しているシーンが多かったのが印象的でした。

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形意拳グループの様子です。広い会場をひたすら往復しました。1日目は少人数スタートでしたが、2日目は相当数の方が参加しました。

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八卦掌グループです。1日目に一番人気のグループで巨大な輪ができていました。なお、写真を撮りそびれた武器グループは常時開催でなく練習希望者の要望に応じ突発的に開催されている印象でした。

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先生は4グループを回られ、いつもの軽妙なるアクションを交えつつ、丁寧な解説や応用例を紹介されました。


■夜の出来事
今年も昨年に引き続き、1日目深夜に突発的稽古時間がありました。
昨年の合宿(日記はこちら参照)で誕生した、「疲れたから推手」「寝る前に推手」という伝説(?)が独り歩きしたためか、今年は特にその予定はなかったにも関わらず(身体の使い方ミニ講座や拳意術真の読解コーナーなどは静かに開催されました)、深夜0時を回ろうかという頃に「寝る前に推手希望者」が隣室から多数集うという事態が発生。結果的に、貴重な他拳種の知見も交えた、極めて濃い練習時間(もちろん推手含む)や武術談義が昨年より遅くまで続きました。
普段は謙遜していたり、ひょうひょうとされている孫家拳稽古人の情熱(今回の場合、その熱量の一部はアルコールの力だったのかもしれませんが)おそるべしと認識を新たにした出来事でありました。


■中京支部の合宿日記
名古屋孫式形意拳研究会(日本孫氏太極拳研究会・中京支部)のブログでも合宿日記がアップされています。同研究会の活動含め、ご興味がある方は是非ご覧ください。 → 名古屋孫式形意拳研究会


<<K野>>

2017年11月23日 (木)

2017年岩手孫氏太極拳講習会(11/18-19)日記

先週末の11/18(土)~19(日)に開催された2017年の岩手孫氏太極拳講習会の日記です。
この講習会は、先生が岩手の有志の方に招かれて、毎年開催されているもので、過去のブログの記述によると今年で9回目になります。1日目は13時~17時の練習とその後の懇親会、2日目は昼休みを挟んで9時~15時まで練習、その後は出発時間まで歓談、というスケジュールでした。

会場は前回と同じく、岩手県紫波中央の総合施設 オガールプラザの大会議室です。この施設には体育施設、レンタル会議室のみならず、宿泊施設、図書館、コンビニ、レストランなど何でも揃っている上、サービスも充実していて安心です。
講習会の参加人数は正確にカウントしていませんが、岩手、小田原、東京からの参加者をあわせて合計15~20名ほどでした。


練習内容は、参加者によって拳種や進み具合が異なりますが、全体としては、三体式、太極拳97式、推手、形意拳(五行拳、五行連環拳)、八卦掌が行われました。今回は結果的に、新しい套路を覚えるより、現在の稽古内容を深めることがメインテーマの方が多かったようで、2日にわたり密度の濃い練習が行われました。

先生以外の東京メンバー2名(Y本さんと私)は、他の方の稽古のお手伝いポジションとして主に活動させて頂きました。例年だとお手伝いメンバーは数名いるので、実のところ、私は結構気楽な気分で参加希望したのですが、自分含め2名しかいないと当日判明したため、「果たして自分などが教えてよいものか…?」等と悩む余地はなく、套路の紹介、動作のアドバイス、推手の相手や技を食らう係などに対応しました。
私の場合、人によっては少々不正確な動作を教えてしまったかもしれず、その他いろいろ至らないところはあったと思いますが、どういう形であれ、関わった方々に何かしら稽古進展のヒントが提供できていれば幸いであります。


画質がいまいちな縦長写真ばかりになってしまいましたが、以下、当日の写真です。

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現地は比較的寒く、2日目は雪が降りました。思えば今年の春合宿も雪だったような…。
しかし本講習会の練習は暖かい室内、宿泊施設も会場の目の前なので安心です。

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座学も豊富でした。私の場合、普段は先生のお話は結構断片的に聞いているので、
改めて今回のような機会にまとまった形で聞くと参考になります。

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三体式の解説の様子です。先生の腰に触れてみたり、皆さん熱心です。

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形意拳の五行連環拳の稽古の様子です。短時間で概要を習得されていました。

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推手の稽古の様子。初心者の方でもわかりやすいよう、段階的に紹介されました。

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先生に触れて動きを体験できる機会は豊富にあり、先生のいつもの軽妙なるリアクションと相まって盛り上がりました。


そんなわけで、1日数時間の練習で長丁場かと思いきや、あっという間の2日間でした。
運営スタッフの方々には、今年も会場・宿泊施設の手配から昼食やおやつの手配など、何から何までお世話になりました。ありがとうございました。

若干お手伝い要員としてのプレッシャーもありましたが、その分勉強にもなったので、私も来年以降も日程が合えばまた参加したいと思います。

<<K野>>

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